☆おすすめベトナム書籍☆

ここではFionaが実際に読んだ
ベトナムに関するおすすめ本を紹介します


最終更新日:2006年8月17日
「ガイドブック」を更新しました。

※年号の古い出版物は情報と現状が異なることが多々あります。
最新情報は新しいガイドブックなどで確認してください。


ガイドブック
事 典
社 会・歴 史
ベトナム語
旅行記・滞在記
ベトナムと戦争
小説・翻訳本
ベトナム料理
ベトナム雑貨


本
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ガイドブック
ハッピーベトナム 
ハッピーベトナム取材班 (著) (2002/11) 双葉社¥1,575 (税込)

在住者、リピーター、初ベトナムといろいろな人の視点から書かれて楽しい。そしてふんだんに使われているイラスト。写真のほうが実物を伝えるという点では優れているけど、イラストのほうが想像力をかきたてられるし、これから実際に見たり体験したりする楽しみが残されている感じかします。もちろん、すでにベトナムに行った人も楽しめますよ。ただしベトナムは移り変わりが激しいのと、地図がわかりづらいので、2冊目のガイドブックとしておすすめ。

地球の歩き方 2006-2007年版
「地球の歩き方」編集室 (編集) (2006/07) ダイヤモンドビッグ社¥1,764 (税込)

いわずと知れたガイドブックの定番。移り変わりの激しいベトナムの情報を他のガイドブックよりきちんとアップデイトしていると思います。詳しい地図やベトナム語付料理一覧など、とても実用的。

地球の歩き方ポケット「ホーチミン」
「地球の歩き方」編集室 (編集) (2006/07) ダイヤモンドビッグ社 ¥1,050 (税込)

「地球の歩き方」のホーチミン市版。グルメ、雑貨、エンターテイメント、オプショナルツアーがより詳しく掲載されています。ちょと写真がキレイ過ぎるような気もしないでもないけど。。。薄めなので持ち歩きに便利。

金なし、コネなし、ベトナム暮らし!―ゼロから始める異国生活マニュアル
藤井 伸二(著)(2006/03) イカロス出版 ¥1,680 (税込)

題名は一見ふざけているけれど、中身はいたってまじめ。ベトナムで生活するためのテクニックと心構えがよくまとまっていると思います。本の内容と実際の状況が違うところがあるけれど、それは「朝令暮改」、担当者によって言うことが違うベトナム、結局住んで見なきゃわからないってことがよくわかる!?

観光コースでないベトナム
伊藤 千尋(1995/11) 高文研¥1,575 (税込)

朝日新聞記者がつづるベトナム案内の本。ガイドブックといえば「雑貨」「食べ物」が中心ですが、歴史的や経済面にスポットをあてた案内本です。ベトナムの入門書としておすすめ。


事典
ベトナムの事典(東南アジアを知るシリーズ)
桜井 由躬雄, 桃木 至朗(1999/05)同朋舎¥9,975 (税込)

総項目数700項目、図版・写真130点を収録。50音順に並んでいて、思いついた言葉を検索してみるのも面白いです。政治経済から風俗文化まで、幅広い知識が得られます。

ベトナム人名人物事典
西川 寛生(2000/02)暁印書館¥5,040 (税込)

ベトナムの道は歴史的功績のあった人物の名前がつけられていることが多いので、「この道の名前の人は何をしたんだろう」なんて調べてみるのも面白いです。


社会・歴史
現代ベトナムを知るための60章エリア・スタディーズ
今井 昭夫 (著), 岩井 美佐紀 (著)(2004/06)明石書店¥2,100 (税込)

ベトナムの成り立ち、地理的・生態的環境、社会・生活の変容、民族文化、政治、工業化・現代化への道までを解説。現代のベトナム人の素顔を垣間見るコラムが楽しいです。お友達のホアンさんもベトナムサッカー事情についてコラムを執筆しています。

女たちのベトナム
村田 文教 (著)(1999/08) めこん¥2,100 (税込)

花形職業のスチュワーデス、モデルから銀行員、国営工場工員、タクシードライバー、軍人、公安などなど、さまざまな職種で働く30名のベトナム人女性へのインタビューを通して、現代ベトナム社会を浮き彫りにしています。女性の目を通して、という視点が珍しくて面白いです。

ベトナム―シクロは走るよ、力いっぱい
WCG編集室 (編集)(2001/06) トラベルジャーナル¥1,890 (税込)

音楽・映画・遊びなどの大衆文化や人々の生活文化にスポットをあてた1冊。躍動的なベトナムが伝わってきます。旅行情報も載ってます。


ベトナム語
旅の指さし会話帳〈11〉ベトナム
池田 浩明 (著)(2000/08) 情報センター出版局 ¥1,575 (税込)

現地の人とお話したいけど言葉がわからないし〜、と悩んでいるあなたの強い味方!北弁を使用しているので、他の地域で使うときには、直接書き込んで直してもらったりするとさらに話が盛り上がります。

食べる指さし会話帳〈3〉ベトナム
池田 浩明 (著)(2003/04) 情報センター出版局¥1,575 (税込)

これさえあれば、注文でどぎまぎしなくても済むかも???街で見かけたあれはなんだったんだろう、という復習にも使えます。

ことたびベトナム語・ことばをもって旅に出よう!
塩谷 恵 (著)(2003/04) 白水社 ¥1,680 (税込)

「面白そうな本だな〜」と思って著者をみたら友達だったのでびっくり!出発から帰国まで、旅行に役立つベトナム語が集められているのですが、「アオザイを作る」というのがあて女性にはうれしいです。

メモ式ベトナム語早わかりCDブック+
宇根 祥夫 (著)(1998/12)三修社¥3,780 (税込)

Fionaがまだ日本にいたころに、これで勉強していました。CDじゃなくてカセットでしたが。カセットは北弁なのでほとんど聞かなかったですが、文法がわかりやすく、簡単な文章は読めるようになりました。

聴いて,話すためのベトナム語基本単語2000
富田 健次 (著)(1994/05) 語研¥1,838 (税込)

辞書には用例がほとんどないため、この単語集に載っている用例を見ながら勉強しました。ジャンル別に単語が別れているので、まとめて覚えやすいし、見直しもしやすいです。

ベトナム語会話「決まり文句」600
宇根 祥夫 (著), ホイン・トリー・チャイン (著)(1998/07) 語研¥1,890 (税込)

挨拶からはじまって、場面ごとに良く使う文章が掲載されていて、「あれ、こういう場合なんていうんだ?」というとき役に立ちます。


旅行記・滞在記
ハノイの純情、サイゴンの夢
神田 憲行 (著) (1998/01) 講談社文庫¥720 (税込)

1992年7月から1年間、著者が日本語教師としてサイゴンに滞在したときの記録。92年というとドイモイ政策がようやく本格化してきたころですが、基本的にサイゴンの人たちの生活は当時も今もあまり変わっていないように思います。実際に日本語教師として働きながら生活していたということだけでなく、著者がジャーナリストでもあるということで、他の旅行記・滞在記ものとは違った視点で楽しめる一冊。

ベトナムぐるぐる。 
なかがわ みどり・ムラマツ エリコ (著) (1998/11) JTB ¥1,575 (税込) 

イラストが面白い笑えるベトナム記。いやな目にも遭い過ぎるぐらい遭って、愚痴もたくさんあるけれど、ぜんぶひっくるめてベトナムを楽しんでいるかんじ。旅立つ前に読むと「ひえーーー、ベトナムってこんな目に遭うの???」って引く人もいるかもしれないけれど、旅の後に「そうだったよ、そうだった」とか「えーー!こんな体験する人もいるのか?」と、旅行が2度3度楽しめます。お二人の書いたエジプトがすきだから。もおすすめ。

ヴェトナム颱風
外山 ひとみ(2003/11) 新潮社¥1,995 (税込)

2003年の「日越外交関係樹立30周年」の記念行事として、ハノイで外山さんの写真展が開かれ、現地新聞でも話題になりました。私は残念ながら行けませんでした。この本は写真と紀行文からなっていて、1993年の初ベトナムから2003年までの10年の移り変わりをまとめたもの。またこれからもベトナムはどんどんかわっていくんだろうな。

サイゴン下町暮らし奮闘記
香西 洋一(2001/09) 角川書店¥1,575 (税込)

たまたま立ち寄ったベトナムで運命の女性と会い結婚!サイゴンとプノンペンでの奮闘記。この奥さんのお母さんが強烈!こんなすごい人には会ったことがないです。。。ベトナムの下町生活が垣間見れて、在住の私でもなんだか新鮮。

忘れないよ!ヴェトナム
田口 ランディ (2001/04) 幻冬舎文庫¥560 (税込)

田口ランディの処女作。自由気ままに、さまざまな人と出会いながらひとり自力で1ヶ月ベトナムに住む。ベトナムに住んでから読んだけど、旅するワクワク・ドキドキが伝わってきました。また旅がしたいな〜。

ベトナムで見つけた
杉浦 さやか(2000/04)祥伝社黄金文庫¥750 (税込)

とにかくイラストがかわいくて、読んでて楽しいです。これを見てベトナム来たくなった人は多いんじゃないでしょうか?

ベトナム怪人紀行
ゲッツ板谷 (1999/07) スターツ出版¥1,260 (税込)

とにかく笑わせていただきました。しかも知り合いが写真入で登場していたのにはびっくり。角川書店から文庫化されています。

ベトナムへ行こう
勝谷 誠彦 (1997/05) 文春文庫ビジュアル版¥700 (税込)

ホーチミン市については情報が古いのですが、今読むと都市の移りかわりの激しさを感じることができて、面白いです。またベトナム料理・少数民族についてくわしく、写真も豊富でキャッチフレーズどおり「行かずに読んでも面白い。行けば百倍面白い」本。


ベトナムと戦争
ベトナムの少女―世界で最も有名な戦争写真が導いた運命
デニス チョン (著), Denise Chong (原著), 押田 由起 (翻訳)(2001/09) 文春文庫¥840 (税込)

表紙の写真、一度は目にしたことがある方が多いと思います。世界一有名な「戦争被害者」になってしまった当時9歳のキム・フックの数奇な人生。戦後の複雑なベトナムの状況が良くわかる一冊です。

ベトナム"200万人"餓死の記録−1945年日本占領下で
早乙女 勝元 (著)(1993/09) 大月書店¥1,835 (税込)

日本がベトナムを占領していた時代があったことを知らない人は多いと思います。そして、200万人以上(この数字は諸説ある)の死者を出していたことも。今現在行われている戦争も含め、現代の戦争に日本はまったく無関心ではいられないのだということを思い知らされた1冊。

マリコ Take Off!
宮崎 学 (著) (2002/11) 明月堂 ¥1,680 (税込)

これは戦争そのものではなく、台湾で生まれ東京でダンサーをしていた女性が、ベトナムの戦場に渡り、そこで生き方を模索する物語。「死」と「生」について考えさせられる。当時のサイゴンでの日本人たちの生活、韓国兵のことなども興味深い。

憎しみの子ども
キエン グエン (著), Kien Nguyen (原著), 宇佐川 晶子 (翻訳) (2001/09) 早川書房 ¥2,310 (税込)

7歳でサイゴン解放を迎えた「あいの子」が国を脱出するまでの戦後ベトナムを回想。戦後の共産党体制の影を知ることができます。(子どもの頃の記憶なので思い入れが強いところもあるかもしれませんが)。P氏と著者は2歳違い、P氏の家族もサイゴン陥落と同時に家族の辿る道が大きく変わってしまったことを考えると、激しく胸に迫るものがありました。


小説・翻訳本

アジアの隼 
黒木 亮 (著) (2002/04) 祥伝社¥2,310 (税込) 

舞台は1990年代半ば、東南アジアブーム。ベトナムへの投資が一気に拡大するが、その後1997年のタイバーツ暴落をきっかけにこのブームが衰退するまでのビジネスマンの息詰まる攻防戦を描いた小説。事実関係に忠実に書いているのか、ベトナム社会の仕組みや、景色までもが詳細で、舞台となった年代から今まで時間がたっているものの、そうそう、とうなずけるところが多くて面白い。アジアでビジネスをする人にはある程度参考になると思います。

おとなしいアメリカ人
グレアム・グリーン (著), 田中 西二郎 (翻訳) (2004/08/18) ハヤカワ文庫¥798 (税込)

右の画像は早川書房のグレアム・グリーン全集のものです。2004年に日本で公開された映画「愛の落日」の原作。この映画の撮影の時にはドンコイ通り一帯フランス語の看板にかけかえられたり、カラベルホテル1階を実際に爆破したりして、大掛かりに撮影が行われていました。作品の舞台は1950年代前半のインドシナ戦争の最中。アメリカ人の一青年を通して、現在にまで通じる「アメリカ国家」の世界に対する姿勢が描かれているようで興味深いです。

ベトナム老人はなぜ元気なのか
ホン・ゴック ドー (著), Hong Ngoc Do (原著), 皆川 一夫 (翻訳)(2001/03) 草思社¥1,470 (税込)

「日本人から見ると特にベトナム老人が元気じゃないでしょ〜」と思いつつ読んでしまった本。健康についてというより、ベトナム人の考え方が参考になります。結局世界どこも同じなんだなとも思うえるし。

ベトナム短篇小説選―ベトナム語対訳
竹内 与之助, 川口 健一 (翻訳) 大学書林 ¥2,415 (税込)

ベトナムの小説をいろいろ読んでみたいと思っていたのですが、2000年当時探してみつかったのはこれだけでした。全体的に陰鬱な作品が多いのですが、ベトナムの家族観を垣間見ることができました。

☆続☆ベトナム短篇小説選―ベトナム語対訳
竹内 与之助, 川口 健一, 今井 昭夫 (翻訳)

短編集第2弾。ベトナム語を勉強していることだし自分で翻訳をしてみよう!と挑戦しましたが、小説はやっぱりむずかしいですね〜。

風よ ヴェトナム
平岩 弓枝 (著)(2000/11) 新潮文庫¥500 (税込)

ホーチミン、ホイアン、ハノイが舞台となった小説ですが、丹念な取材に基づいているのか、ベトナム在住の私が読んでも違和感がまったくありませんでした。ボートピープルの話もでてきますが、それに深くつっこみすぎす、ホイアンの日本人の墓と対比させながら語られているところにも好感を持ちました。また、戦争記者としてサイゴンに滞在していた井川一久氏の解説文が、そのままベトナムの近代史をコンパクトに概要しているのもよかったです。ベトナムを一度訪れてから読んだほうが情景が目に浮かんで面白いかも。

浮雲
林 芙美子 (著)(1953/04) 新潮文庫¥620 (税込)

第2次世界大戦下のベトナム・ダラットが舞台として登場します。日本での非情の現実と対比して、繰り返しダラットでの甘い日々を思い出す主人公ゆき子。どうにもならない二人の関係が胸につまります。


ベトナム料理
ベトナムの料理とデザート
P.T. トウェン (著), 青木 由希子(2001/07) PARCO出版¥1,680 (税込)

こんなにキレイなベトナム料理ってどこで食べられるの〜???ってぐらいキレイ。見てるだけでおいしそうです。デザートの作り方があるのがいいですね。

わたしのベトナム料理
有元 葉子 (著)(1996/07) 柴田書店¥2,520 (税込)

まだ日本に住んでいたとき、「ベトナム料理を作ってP氏をおどかしてやれ〜」と思って購入したのですが、眺めては「ベトナムいきて〜」と思うだけで一向に作る気配はなく。。。未だに作れません。


ベトナム雑貨
ベトナム雑貨と暮らす
石井 良佳 (著)(2002/07) 河出書房新社 ¥1,575 (税込)

ベトナム雑貨に囲まれた生活、あこがれますよね。ベトナムに住みながら、家の家具や小物はぜんぜんベトナムチックではないのです。本をみてはため息ばかり。

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