2003年7月

7月27日 チャンスが我が家の末っ子になって、今日で丁度1年です。最近、夜遅くにお父さんが3度目の散歩に連れて行っています。そのとき公園で、最近このあたりに引越してきたボーダーコリーによく会うそうです。ディスクを投げて遊んでもらっているボーダーに向かって、何故かチャンスは吠えるのです。
先日、夜うちの前をそのボーダーが通った時、背中の毛をピンと立つまで逆立てて吠えていました。何が気に入らないのでしょうか?「新入りだな」とでも思っているのでしょうか?
散歩の時、他の犬に吠えた事が一度もないので不思議です。
それと、ご近所のアフガンハウンドがいつも夜遅く散歩しているのですが、その子にも吠えます。その子は、ひょうひょうとして歩いていて、吠えたりしないのですが、チャンスは何が気に入らないのかやっぱり吠えるので困ります。アフガンハウンドのことを犬だと思っていないのでしょうか?ロン毛の怪しいお兄ちゃんと思っているのかな?

7月23日 8種混合ワクチンを打ちました。
「痛い事をされて病院嫌いになったらどうしよう」という不安をよそに、背中の皮をつかまれて正に注射器を入れられた!というのに
 なんと、気付かない!
注射されているのに気付かないなんて、信じられない!
「チャンス君、大丈夫?」
こういうの、大らかって言うのでしょうか?


「ごちそうさまです!」
7月13日 今日は神戸に行く用事があったので、チャンスを連れて行って、帰りにドッグカフェに行こうとしたけれど、お店の場所がわかりませんでした。(お店に電話までして道を尋ねたのに・・・)
それで、以前に行ったことのある苦楽園駅前のドッグカフェに寄り、チャンスは犬用ミルクとおやつのセットをあっという間に平らげました。
 それにしても、4月に替えたばかりの車は、エアコンをつけると「毛が舞う」状態です。
ワゴンで、荷台とリアシートの間にフェンスをつけたのですが、そのフェンスも「荷台に行けないようにするためのフェンス」になってしまっています。
荷台に乗せると不安げにキュンキュン泣き、息が荒くなるためです。そんな訳で結局、私が運転する時は、助手席に乗せています。膝に顔を置いてくるので、危ないです。先日ギアが、に入ってしまいヒヤッとさせられました。
ちなみにお父さんが運転する時は、リアシートで私の膝の上にいます。

僕は、平和主義者なのです!

7月10日 最近、チャンスはおやすみの挨拶(=私の顔、手を舐めまくる)をすると、フローリングの上に伸びたようになって寝ています。さすがに一緒に寝るのは暑いらしいです。
 
昨夜、「ギャー」という悲鳴のような声を聞いて目が覚めました。すぐに猫の声だと気付いたけれど、その声に驚いたらしいチャンスは、又慌ててベッドに駆け上がってきました。
 お父さんは、「かあさんのそばだと安心するのでは?」と言ったけれど、もしかしたら不審な音がしたので、「かあさんを守らなくっちゃ!」と思ったのかも!
 夕方、久しぶりにボニータちゃん(黒ラブ)に会いました。
 チャンスは、いつもよりはいつも、誰にでも「遊ぼう、遊ぼう!」と突進しようとしますがゆっくりと近づいていきました。
 今日のボニーちゃんは、穏やかに受け入れてくれそうだったのだけれど、顔が直前まで近づいたところで吠えられました。そして
チャンスは又、かあさんの後ろに隠れたのでした。
 しばらく歩いていると再びボニータちゃんに会ったのですが、チャンスは空き地に立っている住宅メーカーの「のぼり」の細い棒の影に隠れて(というか、隠れているつもりで)固まったようになってボニータちゃんを見ておりました。

7月7日 先日夜中に、突然バイクの暴走する音がして飛び起きた時、床で寝ていたチャンスは慌ててベッドに上がってきました。
「母さんのそばなら安全!」と思っているんじゃないかな?

ずっと以前、ボニータちゃん(黒ラブ、女の子)に吠えられた時も、私の後ろに隠れたし。私の後ろからボニータちゃんを覗きこんでいたっけ。


お母さんのカバンをチェック中
「何かいいもの、ないかなぁ」
7月4日 おとといの夕方、散歩の時のことです。

 チャンスはいつものように、うれしくて飛び跳ねるように歩いていたのですが、車がこちらの方に来ました。
お座りさせ、やりすごしてから「よしっ」と言った次の瞬間、チャンスは予想もしない方向へ走ってしまい、私は後方へ引き倒された格好になって転倒しました。
 後頭部を強打して、一瞬目の前が真っ暗になりました。
チャンスが車にひかれたら大変と思いリードを手探りしていると、私の顔をペロペロ舐めに来ました。

 やっと散歩に出られた喜びも束の間、家に逆戻りでしたが「たんこぶ」だけで済んでよかった!
二度と散歩に行けなくなるところでした!

「僕、パンもすき・・・」

7月2日 夕べは久しぶりに涼しい夜でした。チャンスはベッドから降りる事もなく、ずっと朝まで私にぴったりくっついて寝ていました。
早朝目覚めると、昨日の雨が嘘のような青空でした。チャンスは自分の毛づくろいをする時、私の顔や手を一通り舐めてくれます。とっても丹念に舐めてくれます。今朝はその後、私のお腹に顔を乗せ、じっとお父さんを見ていました。「お父さん、まだ起きないのかなぁ」とでも言いたげに。

「ねえねえ、今日は良いお天気だよ!早くお散歩に行こうよー」と心の中で言っているのかな?
チャンスの熱い視線に気付いたのか夫が起き出すと、もうずっと散歩に出掛けるまで付いて回ります。
散歩から帰ってきて、自分のご飯をあっという間に食べ終えると(本当にあっという間なのです!)、今度はお父さんがトーストを食べ終えるのを待ちます。パンの耳がもらえるからです。
いけないことなのですが、最近ではこれが日課になってしまっています。