カラテ愚連隊
カラテ愚連隊

おすすめランク    

原題:鐵漢柔情
出演
ユー・ヤン(于洋)
ラウ・コン(劉江)
フー・チン(胡錦)
ウ・ミンサイ(呉明才)
フォン・ハックオン(馮克安)
チャン・ナン(姜南)
ディーン・セキ(石天)
監督:ジョン・ウー(呉宇森)
武術指導:ジャッキー・チェン(成龍)
1975年度作品


ジョン・ウー監督デビュー作!!この作品、1973年に「過客」のタイトルで発表されたが当時としては内容が 過激だったらしく上映禁止となり、1975年に改題されて公開された。日本では香港公開前の74年に公開されている。

ロン(チャン・ナン)一味は、銃の密売で私腹を肥やしていた。ある日、客が注文した銃が輸送中にキン(ユー・ヤン)率いる 愚連隊に強奪されてしまう。

今回の密輸を指揮したリュウフーは、ロンから犯人を探し出し、銃を見つけるよう命令される。キンは恐れもせずリュウフーの元 へと向かい、高額の金との取引を要求する。取引日、リュウフーが銃が入った箱を空けると石ころが入っており、激怒したリュウフーと キンは激闘をくりひろげる。まんまと大金を手にしたキンは売春宿で豪遊するのだった。

ある日、キンの仲間(ウ・ミンサイ)がある男の財布を盗む。その男は拳法の達人でミンサイがやられそうなところをキンが助ける。 しばしの格闘後、お互いの力を知った二人は、ミンサイが盗んだ金を返し、何か通じ合うものを感じるのだった。

その男はファン(ラウ・コン)と言い、上海警察の者でひさしぶりに恋人のティンの元へ向かっていたのだった。 ティンと再会したファンだったが、ティンの口から、父親がロンによって殺されたことを聞くのだった。

ファンを密かに尾行する一人の男がいた。ロンの弟子、ワン。ワンは以前、弟がファンによって殺されたことを恨んでおり、 いつか復讐をしようと企んでいた。

ファンは、キンの元へロンの居場所を聞きに向かう。その後、ティンの家に向かうとティンの弟がロン一味に脅され、 「白石山でロンが待っている。」とファンに伝えるのだった。ファンはすぐに白石山に行くと、ふいをつかれ、多数の ロン一味と格闘、弟の恨みを晴らそうとワンは馬に乗って、ファンを引きずりまわし、ファンは湖に突き落とされるのであった。

白石山に一歩遅れでファンを助けに来たキン。キンはティンの元へ向かい、ファンの死を知らせる。ティンを匿うため、 売春宿のホンの元へと向かうのであった・・・。

終盤のユー・ヤンとフォン・ハックオンの対決は壮絶!ラスト、ハックオンにとどめの一発をくらわしたユー・ヤンが、 その後、自らも座ったまま息を引き取るシーン。奇跡的に生存していたファン(ラウ・コン)がユー・ヤンの肩に 手をのばすと、スローで木から落ち葉が落ちるシーンを挿入させ、ユー・ヤンはゆっくりと倒れていく。これぞジョン・ウー!(笑)

ジャッキーが“陳元龍”の名で武術指導を担当している。

脇役をよくよく見てみると、若かりしマース、チン・ユーサン、シン・フイオンの姿もあり、ジョン・ウーもちゃっかりセリフ付きの 役で出演している。

おっさんのイメージしかないディーン・セキが、「えへへー!」と丸坊主で“売春宿初体験坊や”役をしているのは、ボク的に 衝撃だった(笑)。


功夫&古装片系へ戻る
TOP