ジャッキー・チェン特集 VOL.3

奇蹟

おすすめランク 
出演
ジャッキー・チェン (成龍)
アニタ・ムイ (梅艶芳)
クェイ・アルイ
オー・ジョンホン
グロリア・イップ (葉蘊儀)
ウー・マ (午馬)トン・ピョウビリー・ロウ (楼南光)リチャード・ン (呉耀漢)ロー・リッ (羅烈)マース(火星)ユン・ピョウ (元彪)アンソニー・チェン (陳友)ケニー・ビー (鍾鎭濤)ジョン・シャム (岑建勲)ジャッキー・チュン (張學友)ジェームズ・ウォン (黄霑)ビリー・チョウ (周比利)
監督:ジャッキー・チェン  1989年度作品
ゴールデン・ハーベスト社設立20周年記念として製作された作品。

「奇蹟」が33年の「ポケット一杯の幸福」のまるまるリメイクなのは有名な話。

レストランでのアクションシーンは、これぞジャッキー・アクション!と言うべきシーン。BGMがテンポがよく、 難しそうなアクションも楽々こなしている感じで、さすがはジャッキー!って感じ。

ロープ工場のシーンでは、アクションよりも、蚊の大群との戦いの方が大変だったらしい。(笑)

ヒロイン役は当初、ジャッキーがサリー・イップに演じて欲しいと話がすすんでいたが、ドタンバでサリーが断ってきたため、 アニタ・ムイに変わったという経緯がある。

この作品の出演者が香港映画ファンからすると豪華陣。ユン・ピョウ(元彪)、ジャッキー・チュン(張學友) もチラっとだけ出演している。その他キリがないが、アンソニー・チェン(陳友)、ケニー・ビー(鍾鎭濤)、 ジェームズ・ウォン (黄霑)、ジョン・シャム (岑建勲)なんかもチラっとゲスト出演している。あと、 定かではないが警官役で若かりしサイモン・ヤム(任達華)らしき人物が出ている。登場シーンはジャッキーが ロープ工場の戦いが終わって、お偉いさんにパーティーに来てくれーと頼むシーンあたり。チェックしてみよう!(笑)

「奇蹟」はもともと3時間もある作品だったらしい。ディレクターズ・カット版としてビデオかなんかで見せて欲しいなあ。

まだ「奇蹟」が公開される前、「なるほど・ザ・ワールド」で香港特集があったときに、木の実ナナがレポーターとして 「奇蹟」の撮影現場に行くっていう部分があった。ちょうど、ジャッキーがNGシーンにもある人力車アクションで敵の 持っていた棒が眼にあたってケガするところだった。ちょっとだけ木の実ナナがインタビューしているのだが、テレビで放映 するんだから、どんな映画を撮っているのか聞くのかと思ったら、「眼、大丈夫ですか−?」「ダイジョブ、ダイジョブ。」 「お大事に」だけだった(笑)。 さすがに“いつもニコニコジャッキー”もこの時はかーなり“不機嫌ジャッキー”だったみたい。

ウッチャン・ナンチャンの番組でウッチャンが「奇蹟」のレストランシーンをやったことがあった。なかなかサマになって てかっこよかったのを覚えている。ウッチャンもジャッキーに似てると騒がれていた頃があったな−。ツイン・ドラゴンの公開 時の広告なんか後ろのジャッキーがウッチャンの顔に変えられていたっけ。おまけにツイン・ドラゴンのアイデアはウッチャン を見て思いついたとジャッキーが言っていたって何かで聞いたことがあったけど、ほんまかな−。

グロリア・イップ、現在は結婚してしまったみたいだけど、「奇蹟」と「孔雀王」の時は、日本ではすごーい人気だった。 香港とか台湾ではどうだったんだろう。あんまり他の作品にでているところを見たことないけど、そんなに売れなかったのかなあ。 グロリアといえば、スクリーンかなんかで子供の頃の写真とか集めた付録があって、もしグロリアが芸能界に復帰して、 台湾かどこかで大女優になったらプレミアがつくだろうと思い、いまだにボクは持っているのだが、なーんかその可能性、 低そうな気が..。

ストーリー
1930年、不況下の香港。船で香港のとある港に着いたトウ(ジャッキー・チェン)は、 仕事を求めブラブラしていると、ペテン師ドン・ダイチン(トン・ピョウ)に声をかけられ、わずかのお金をだましとられて しまう。

一文無しになりベンチで寝そべっているところに、バラ売りをしている婦人が現れ、「このバラを持てば、きっと幸せになれます よ」と、1本のバラを差し出してくれた。トウが受け取ろうとベンチから離れた途端、黒社会の車がベンチに突っ込み、 トウはバラのおかげで助かったと思うようになる。

突っ込んできた車には黒社会の2大組織の一方のボス、バッ・ガムウィンと部下が乗っていた。彼らはもう一つの組織のボス、 タイガーに命を狙われていたのだった。

トウは銃撃戦の中、ガムウィンの部下から「ボスを助けてくれたら100ドルやる」といわれ、ボスを抱え、逃げる。 ガムウィンはその時、胃の病気で死ぬ寸前だった。部下に囲まれ、後継者を聞かれたとき、 ガムウィンはコウを指名して死んでいく。

一文無しからいきなり黒社会のボスになってしまったトウ。ここから人情味あふれるストーリーと、 ジャッキーアクションが展開していく...。
龍兄虎弟 (サンダー・アーム)

おすすめランク    

出演
ジャッキー・チェン (成龍)
アラン・タム (譚詠麟)
ロザムンド・クァン (關之琳)
ローラ・フォルネル
監督:ジャッキー・チェン  1986年度作品

  ストーリーはアジアの鷹と呼ばれ、冒険家のジャッキーに、ある組織が“神の秘宝”を盗ませようと元恋人のローラ (ロザムンド・クァン)を誘拐し、ジャッキーと友人アランがローラを助け出し、秘宝もいただいてしまおうというもの。

ジャッキーとアラン、ローラが昔、人気グループだった「LOSERS」のメンバーとして歌っているシーン。これは、 アラン・タムとケニー・ビー、アンソニー・チェンらが作っていた伝説の人気グループ「WINNERS」のパロディ。 歌っている曲も「WINNERS」の大ヒット曲(タイトル忘れてしまった..)。

アマゾネス軍団と闘うシーン。ちょーっと画面が暗すぎて見にくかったのが残念。あと、もう少し、格闘シーンの時間が多け れば良かったと思う。

「スパルタンX」から2度目の共演となる、ヒロインのローラ・フォルネル。ジャッキーは、「我々の知っていた唯一のヨーロッパ 女優が彼女だった。」と語っている。よく考えたら、ジャッキー映画にでてくる外国人俳優って他の作品で全然見たことない。 ローラ・フォルネルもそうだし、「プロジェクト・イーグル」のエバ・コーボもそうだし。スペイン映画とかにでているのかなあ。

ラストの気球に飛び乗るシーン。子供の頃は何も疑問に思わなかったが、おかしい。崖から飛び降りたはずなのに、飛行機から 飛び降りたとしか思えないくらいの高さからダイビングしちゃってる。まあ、やってることはすごいから大目に見ましょう..。

この作品ではジャッキーが生死をさまようほどの重傷を負ってしまった。城壁から木に飛び移るという簡単なはずのスタントだった が、内耳破裂、頭蓋骨骨折という大ケガになってしまった。ジャッキーはそれから、どんなスタントにも真剣に取り組むように なったそうだ。

ジャッキーのヘアスタイル。初めの方はやったら短かったのに、ラストは異様に長くなってしまっている。入院期間がそれだけ長 かったのだろう。

もともと監督はエリック・ツァンだったが途中で解雇され、ジャッキーが監督をつとめたことはあまり知られていない。
龍的心 (ファースト・ミッション)
おすすめランク 

出演
ジャッキー・チェン (成龍)
サモ・ハン・キンポー (洪金寶)
エミリー・チュウ (朱寶意)
ジェームズ・ティエン (田俊)
マン・ホイ (孟海)
ウー・マ (午馬)
ユン・ワー (元華)タイ・ポー (太保)ウー・フォン (胡楓)スィップ・ウィンチョ (葉榮祖)チン・サウヤッ (程守一)ブラッキー・コー (柯受良)ディック・ウェイ (狄威)ユン・ケイ (元奎)ラム・チェンイン (林正英)アンソニー・チェン (陳友)
監督:サモ・ハン・キンポー  1985年度作品

建設現場でのジャッキー、ディック・ウェイのアクション。ジャッキーが壁に足を付けてからのバック転。 もう、何度ビデオでスローにしたか..。あれだけでジャッキーの大ファンって感じだった。

冒頭に出てくる、隊長役のラム・チェンイン(林正英)の眉毛がかなり気になる..(笑)。あれはチェンインのチャームポイント なのだろうか?

ジャッキーの仲間役に若すぎのユン・ワー(元華)が出演している。まだ中学生でユン・ワーを知らなかった頃、あのガリガリの姿 を見て、「あんな体で強いわけあらへん。実は敵が負けてあげてるんちゃう?」と素朴な疑問を持ったことがあった。

またまたジャッキーの仲間役のマン・ホイ(孟海)。この人、どの作品見ても顔がおんなじ。年をとってないような気が..。

組織のボス役のジェームズ・ティエン。ブルース・リーの相棒役でかっこいいアクション見せてくれていたのに、この作品では ジャッキーにボッコボコにされちゃってる。

この作品ではユン・ピョウ(元彪)が武術指導を担当している。どうして出演しなかったのかなあ..。

サモ・ハンとジャッキーは、他の作品にはなかった役柄を見事に演じている。ジャッキーがサモ・ハンに涙を流しながら訴える シーンはよかった!日本公開時はもちろん広東語で日本語字幕だが、他の国では以前どこかで書いたように、吹き替えられて しまっている。ジャッキーはこの作品の問題について、「言葉の障壁が最大の問題だった。臨場感が失われ、香港ではヒット したが他のところではダメだった。」と語っている。

ボクは小学生の頃にクラスで会をやったとき、プレゼント交換でもらった中に「ファースト・ミッション」の手帳が入っていたの を覚えている。ページの隅に映画のアクションシーンがパラパラマンガみたいに載せてあって、授業中、パラパラパラパラやりまく っていた。(笑)

ジャッキーが日本語で歌っている「CHINA BLUE」と「TOKYO SATURDAY NIGHT」、久しぶりに聞いてかーなり懐かしかった。 まあ、始めて聞いたときは日本語で歌っていると気づくまで、ちょっと時間がかかったけど..。(笑)
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