ポストマン・ファイツバック
ポストマン・ファイツバック
おすすめランク C
原題:巡城馬
出演
レオン・カーヤン (梁家仁)
チョウ・ユンファ (周潤發)
ファン・メイシェン(樊梅生)
サイモン・ユエン・ジュニア(袁日初)
チェリー・チェン (鐘楚紅)
エディ・コー(高雄)
監督:ロニー・ユー
1982年度作品
明の時代に郵便配達の役割をしていた“巡城馬”をテーマにしたカンフーもの。ユンファが珍しくカンフーアクションを
繰りひろげているのが大きな見どころの一つ。
巡城馬マー(レオン・カーヤン)と金儲けのために集まった3人、泥棒(サイモン・ユエン・ジュニア)、
爆破専門家(ファン・メイシェン)、ペテン師(チョウ・ユンファ)は、袁世凱の手下フー(エディー・コー)に頼まれ、
重要な軍事用地を握っている山賊のボス、ジャオに4つの箱に分けられた誕生日祝いのプレゼントを運ぶ。荷物を無事に運べば、
大金が支払われる約束になっていた。
彼らは道中、山賊に襲われたり、困難にあいながらも、ジャオのアジトまで、もう少しというところまで来ていた。
ある夜、サイモン・ユエン・ジュニアがみんなに隠していたことを打ち明ける。彼の妹がフーに人質として捕らえられていて、
荷物と引き替えに解放されることを。それを知ったマーは二人でプレゼントの2箱を持ちジャオのアジトに向かう。
残った3人は、二人が日没までに帰ってこなかったら、残りの2箱を持って逃げる手筈になっていた。
二人を待っているうちに、一緒に旅をしてきたクイファ(チェリー・チェン)が何者かに殺されてしまう。
その殺した人物は、荷物を運べと頼んだフーであった。フーは彼らに運ばせ、後をつけ、反革命派をおびきだそうとし、
そしてフーたちをも抹殺しようとしていたのだ。
フーは次にユンファを格闘の末、殺す。マーがユンファらの待つ場所に戻ると、ファン・メイシェン一人が泣き崩れて
いるのだった。怒りに燃えるファンは、マーを気絶させ、フーのいるジャオのアジトを壊滅すべく立ち向かうのだった..!
凍った湖でのアクションは敵がスケートしながら戦うっていうのが斬新だった。
チェリー・チェンが殺されるシーンは唐突だけに、かわいそうだった。一人で岩場を歩いていたら、エディー・コーが投げた
ロープが上から首に巻きつき、ひっぱられて、岩に頭を直撃して即死!あんな殺し方せんでも・・・。っていうか、ほんとこの時の
チェリー・チェンかわいすぎる!!(笑)
エディー・コーは残忍すぎやなあ・・。機関銃の試し撃ちってことで、杭に結ばれた何十人もの人質を撃ち殺し、サイモンと
妹二人に「帰っていいよ。」とか言っといて惨殺・・・。むごいにもほどがある!
ファン・メイシェンの死に様はかっこよかった!敵地に一人で赴き、自分が飼っていた数十匹のネズミのしっぽに爆弾をつけて、
敵地を壊滅、剣で刺されながら、機関銃をぶっ放し、残りの爆弾とともに爆死してしまう。このデブのおっさん、
特長がありすぎて1回見たら、決して忘れることができない!忘れたくてもできない!(笑)なんか不潔そうに思えてしまうのは
ボクだけか?(笑)
ラスト、レオン・カーヤンとエディー・コーの決戦!忍者であったエディー・コーの手裏剣や、火炎放射にタジタジのカーヤン
だが、ファン・メイシェンが残した最後の武器に助けられる。槍のようにブスッと刺した後、それを抜くと中に仕組まれた爆弾が
爆破する仕組み!ちょっと「コワー!」と思ってしまった。
ちょっと気になったのは、はじめは見ず知らずの間柄だったのが、だんだんと打ち解けて友情に変わっていくあたりの描写が
ほとんどなかったこと。ユンファとファンが「お前ははじめっから気にくわなかったんだ!」ってけんかしておきながら、
しばらくすると仲良くなっていたり、そのへんの過程をもう少し表現してほしかった。
画像の人物は、正真正銘、ほっそーい、わっかーいユンファです(笑)。
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