無問題2
無問題2

おすすめランク    

出演
岡村隆史
ユン・ピョウ(元彪)
酒井若菜
キャンディー・ロー(盧巧音)
サム・リー(李燦森)
菅田俊
コリン・チョウ(鄒兆龍・倪星)
監督:チン・カーロウ(銭嘉楽)
2001年度作品


ユン・ピョウ!!ユン・ピョウ!!ユン・ピョウ!!(←全世界1億人のユン・ピョウファンの叫び(笑))

いやあ、ひっさびさにユン・ピョウのそれもひっさびさにかっこいいアクションを見れて、うれしかった!前作の 「無問題」の時のサモ・ハンみたいにちょこっとだけ「でてやってる。」みたいな出演ではなく、完全に“主演” ってかんじやもーん!うれしすぎ!

こういった香港映画のテイスト、なんかなつかしい感じ。ベタなんだけど、この楽しさが僕を香港映画にハマらせた 要因の一つだから、これまたうれしかったっす。ってもう、エリック・ツァンとチン・カーロウが警察署で 登場した時はたまらなかった!エリックが福星シリーズの時のようにニッコニコしながら「あのねー!」 とか、「ハラジュク!ハラジュク!」とかバカみたいに繰り返しているところがやけにおかしかった。(僕だけかな(笑))

パロディシーンも満載。しょっぱなでいきなり「狼 男たちの挽歌最終章」のパロディ。ハトがバタバタ飛んでる教会で いきなり岡村が銃撃戦を繰りひろげ、その間に2丁拳銃とか、体を滑らせながら銃をぶっ放すなど、ジョン・ウーファンなら ニヤリとしてしまうお決まりネタをやってくれる。

パロディの最大の見せ場は「香港国際警察」のバスアクションパロディ。もう岡村が隣にわざとらしく傘を持ったおばさんを 見た時点で予想がついてしまったが、バスに傘を使って飛び乗り、カーブで揺さぶられて落ちそうになるシーンなど、カメラワーク も「香港国際警察」本物とよく似ていて、「やるなあ!」と感心してしまった。

「グリーン・ディスティニー」のパロディシーンでヨーヨー・マの真似で“マーマー・ヨ”役で登場したロー・カーインには爆笑! あのおっさん、いっつもいいとこ持っていっちゃう気がする。しっかし、ロー・カーインが映像に登場する前にセリフを言ってるのだが、 その声を聞いただけでロー・カーインってわかってしまう僕っていったい・・・。

岡村のスタントを担当したのはライ・キョンキュンって人。どっかで見たことある人だなあと思ったら、 ジャッキーの「九龍の眼」でラスト、ジャッキーを「アパアパアパ!」とボッコボッコにしていた人だった。 この人、ほんと岡村と顔、背丈がそっくり。僕は今となっては昔のことでございますが、中学生の時、 勝手にこの人のことを「アパアパおじさん」と命名し、アクションごっこをした際、一時期、相手に「アパアパ!と言え!」 と強制させたのを覚えている・・・。

パンフレット見てたら、酒井若菜とチョウ・ユンファのツーショット写真が!ユンファも現場に遊びに来てたん かあ。うらやましい・・・。

この作品のパート1は、全国で5館のみの劇場公開だったそうだ。僕はサモ・ハン目当てで映画館に見に行ったん だけど、その時買ったパンフレットや、Mr・BOO!の表紙をパロったポスターとか、いずれプレミアついたりして ・・・。

菅田俊はヤクザ映画では有名な役者さんだが、僕はプロフィールを見て、だいぶ前に正月に1回だけ スペシャルで放送された「10人ライダー全員集合!」での仮面ライダーゼクロス役の人と知って マニアな笑いをしてしまった。(笑)

ちょっと思ったのは、太田財閥の社長役が笑福亭仁鶴なこと。そりゃ、関西人や、NHK好きの人は 知ってるから、ちょっとは僕もニヤリとさせられたけど、まして香港の人なんて“ただのおっさん” 状態のはず。というか、香港人の中で「仁鶴や!仁鶴や!ぎゃひゃひゃひゃ!」と爆笑する“仁鶴好き” は1人もおらんやろ・・・。顔で笑いがとれそうな“アホの坂田”あたりがなぜか社長役でまじめに演技してたら、 ウケたかもしれない。

この作品、香港映画好きではない人が見た場合、評価は全く違うのかもしれないが、香港映画好きの僕として、 香港映画好きの岡村に対して、拍手をおくりたいですわ。よう、こんな楽しい映画を作ってくれたと・・・!

このパート2の出来なら、この続編にかーなり期待!今度はジャッキー、サモ・ハン、ユン・ピョウのあのコンビを 復活させてほしいなあ・・・。(←ムリ(笑))


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