燃えよデブゴン4 ピックポケット!

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原題:堤防小手
出演
サモ・ハン・キンポー (洪金寶)
フランキー・チェン (陳勲奇)
ディニー・イップ (葉徳嫻)
ラウ・ハクスエン (劉克宣)
デディー・パン (彭秀霞)
リチャード・ン (呉耀漢)
ナット・チェン (陳百祥)
チョウ・ダーワー(曹達華)
ジェームズ・ティエン (田俊)
ディック・ウェイ (狄威)
チン・ユーサン (錢月笙)


監督:サモ・ハン・キンポー (洪金寶)
1982年度作品


ピックポケットとはスリのこと。マイケル(サモ・ハン)とチムニー(フランキー・チェン)は師匠(ラウ・ハクスエン)と共に、 日々、連係プレーでスリをして稼いでいた。一仕事終わり、ディスコに行くとマイケルはある美女(ディニー・イップ)と知り合う。 二人は付き合うようになり、やがて女が婦人警官だったことをマイケルは知る。女はマイケルの腕を見込んで、捜査の一環で密輸グループ からあるブツをスリ、それを元に組織を一網打尽にしたいと頼む。マイケルは頼みを引受け、スリに成功し、女にブツを渡す。密輸グループ がそれを許すはずもなくバトルがはじまるが、その最中、ブツがニセモノと判明。女はトンズラするのだった・・・。

スリをする連係プレーとBGMがテンポよく、オープニングから飽きさせない演出でほんとおもしろかった。

もう一人の主役と言ってもいいのが刑事役のリチャード・ン。なんかやる度に間抜けなことばかりやるんだけど、それがボクの 笑いのツボに見事にハマり、爆笑の連続。泥棒を捕まえようとして警官みんなで覆いかぶさって捕まえて、リチャードが手錠かけたら上司(ジェームズ・ティエン) だったとか、おもちゃの紐つき鉄砲で上司を狙ってたら紐が切れて弾が上司に当たるとかベタなネタなんだけど、リチャード・ンがやるとやたらおかしかった。 ほんま、このおっさん好きやわー。(笑)

ディスコシーンのボーイ役のチン・ユーサン。ダンスミュージックにノリノリでボルシチを持ってくるからこぼしまくってる(笑)。 カンフーもののチン・ユーサンを見慣れているだけに、若者の格好したユーサンが妙におかしかった。

サモ・ハンとディニー・イップが初デートでいきなりラブホに直行。し終わった後にサモ・ハンの背中がひっかき傷だらけ。笑いのネタが細かい(笑)。

この作品で武術指導していたユン・ピョウと師匠の娘役のデディー・パンは知り合い、後に結婚した。ユン・ピョウ、巨乳に目がくらんだか!?(笑)

師匠役のラウ・ハクスエンは「プロジェクトA」の撮影中に急死した。

ラストのバトルはサモ・ハンVSディック・ウェイ。この二人の対決は意外と珍しい。最後はサモ・ハンが船から海にかなりの高さから落下するスタント。 このラストバトルは見ごたえあった。

「燃えよデブゴン」を略して“燃えデブ”って言うけど“萌えでぶ”と勘違いされたら、サモ・ハンもイヤだろうなぁ(笑)。


(2007年9月23日更新)

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