ポリスストーリー 香港国際警察
おすすめランク A
原題:警察故事
出演
ジャッキー・チェン (成龍)
マギー・チャン (張曼玉)
ブリジット・リン(林青霞)
トン・ピョウ(董驃)
マース (火星)
チュウ・ヤン (楚原)
フォン・ハックオン(馮克安)
チャーリー・チョウ (曹査理)
タイ・ポー(太保)
ウー・フォン (胡楓)
監督:ジャッキー・チェン (成龍)
1985年度作品
この作品と出会わなければ、香港映画にハマっていないだろうという、ボクにとって大切な作品。
ボクが小学6年のある土曜日、「加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ」を見終わり、風呂に入った後、なにげにチャンネルを回した途端、
山に建てられたバラック村を車で突っ込むシーンに出くわす。そのシーンでかなりの鳥肌と衝撃を受けてしまったボクは、当時
ビデオデッキはまだ高価だったため、すぐにラジカセを持ってきて、テレビのスピーカーにマイクをあて録音し、目まぐるしく変化する
アクションシーンの音と石丸さんの声を収録したのだった。あれからもう、20年以上もボクを香港映画ファンにさせているんだから、
この作品の存在はあまりにも大きい。
国際警察特捜隊員のチェン(ジャッキー・チェン)は、チョー・タオ(チュウ・ヤン)一味の逮捕に成功するが、裁判の結果、証拠不十分で
タオらは釈放されてしまう。シンジゲート打倒に立ち上がったチェンは証人のサリーナ(ブリジット・リン)をタオ一味から救出する。だが、
タオの罠にはまって、チェンは殺人犯に仕立て上げられてしまう。チェンは無実をはらすべく、最後の対決に挑むのだった・・・。
ジャッキーが2階建てバスの窓に傘を引っ掛けてよじ登るシーンは、カーブでジャッキーが振り落とされそうになったり、敵に蹴り落とされそうに
なったりしてハラハラしまくり!!このレモンティーの宣伝の入った2階建てバス、印象深いわ・・。香港に旅行に行ったとき、探しちゃったもん(笑)
で、ジャッキーがぶっ放した拳銃にビビった運転手が急ブレーキかけて、敵が窓突き破って落下するシーン。・・・あれ、ほんとは前に止まってる
車に落下するはずだったんじゃない??そのまんま地面に落下しちゃってる・・。大丈夫かいな・・・。
ジャッキーが消しゴム付き鉛筆でラーメンを食べるシーン。消しゴムが取れて飲み込んじゃうよーっていう映し方がベタすぎるんだけど、
あのシーンを見て何度もラーメンを食べたくなってしまったボクとしては、記憶に残りまくり。(笑)
デパートでのアクションシーンはおそらく、ボクが繰り返して見たシーンのNO.1だろう。もう、敵が「ウァイリヤー!!」(←アイヤーの最上級(笑))
と苦しみまくるシーン続発!!エスカレーターの間にハサまったり、下りと上りのエスカレーターの間を下まで落下するのは序の口。ジャッキーが蹴ったら
横回転でガラスに突っ込んだり、バイクに轢かれながらガラスを何枚も突き破ったり、ジャッキーに蹴り上げられて、バック転してからエスカレーターを
落ちていったり(←フォン・ハックオン(馮克安)(笑))、凄すぎの一言。挙句の果てにブリジット・リンもガラス突き破りをさせられたり、もう大変。
で、ここまで盛り上げといたんだから、鳥肌たちまくれー!とばかりにジャッキーのイルミネーションポールのすべり降り!!!3回繰り返して
映しちゃうくらいのとんでもないスタントシーン!!小学生の男の子(ボク)がハマるのをわかるわ・・。ハマらんほうがおかしい!!
日本公開版とゴールデン洋画劇場やDVD版のバージョンは異なっていて、日本公開版はオープニング、香港の風景を映しながら主題歌が流れ、
香港警察への敬意が英文で表示されている。また、ラスト、ゴールデン版はジャッキーがチュウに殴りかかろうするところで終わっているが、
日本公開版ではその後、デパートの外でパトカーに乗せられるところでエンドロールとなっている。日本公開版はポニーキャニオンから発売された
ビデオに収録されているので、見たい人は中古ビデオ店で探してみてください。ゴールデン版はジャッキーの役名が“ケビン”だったので、
ビデオを見たときはBGMも全く異なっていてので違和感を感じた。
公開時、「香港映画50年記念」っていうことだったんだけど、勝手に日本で何か記念にしただけだったんちゃうか?ジャッキーが「香港映画はじまって
50年だから勝手に記念作品つくっちゃおうぜ!いぇい!」なんて言うわけないもんな・・。ほんまこの当時の配給会社はわからん・・。
まあ、見てない人はいないと思うけど、もしいたらこれは必見の作品!!ジャッキーとともに今を生きているってのがうれしいと思っちゃうはず!!
(2007年6月5日更新)
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