リー・リンチェイ特集 VOL.3
冒険王
おすすめランク C
出演
リー・リンチェイ(李連杰)
ロザムンド・クァン(關之琳)
チャーリー・ヤン
金城武
ロー・カーイン(羅家英)
ビリー・チョウ(周比利)
監督:チン・シウトン(程小東) 1996年度作品
リンチェイ版インディー・ジョーンズともいうべき作品。
【ストーリー】
舞台は、第2次大戦中、日本軍が中国を占領していた時代。
ワイ博士(リー・リンチェイ)と助手のパオ(金城武)は中国政府の特務機関からの要請で伝説の「経箱」と「真経」を探すことになる。「経箱」は「真経」を探すうえでのカギとなるもの。「真経」は未来をうつしだし、手に入れたものは世界を支配することができるといわれているもの。まず、ワイ博士は「経箱」を探すため、「経箱」のありかが記された文書が日本大使館にあることを知り、忍び込む。「経箱」が新聞社にあることを突き止め、「経箱」を手に入れたワイ博士は、「真経」を手に入れるべく、冒険の旅に出るのであった..!
【感想などなど..】
日本大使館でのシーン。パーティーをしていたので、忍び込むときに、リンチェイと金城はお決まりの如く女装して潜入。リンチェイ、女装が好きやなー。少林寺かなんかでもやってたような気が。女装している時はいつも楽しそうにニコニコしてる。実は結構好きなのかも。
日本の特使で日本人役のロザムンドの着物姿はけっこう似合っていてキレイだった。
日本といえば忍者と相撲なのか(ボクはそうは思わないのだが・・)、数人の忍者、2頭(笑)の力士とリンチェイの闘い。忍者の登場だから、「東方不敗」のレイ・チーホンみたいにヘタクソ日本語で「連続斬りだー!」「分身の術だー!」などと言うのかと思ったが、さすがに言わなかった。(笑)
力士ははっきり言って、ただのデブ。リンチェイを持ち上げて投げ飛ばすだけの筋肉があるとは、とても思えん体つき。最後は逆にリンチェイに投げ飛ばされるのだが、そのシーンは、リンチェイより二人を吊り上げているワイヤーがすごいと思ってしまった(笑)。
エンディングのテロップに香港相撲協会とか書かれていたが、あの力士は実は香港では有名な力士さんなのだろうか?
リンチェイは広東語がダメらしく、映画の声は全て吹き替えの人がやっているので、本人の声は聞いたことがなかったが、
パーフェクTV、スタープラスの「マジカル台湾パワー」というバラエティ番組にリンチェイとロザムンドがゲスト出演(画像)した際、はじめてリンチェイとロザムンドの本当の声が聞けたのでうれしかった。リンチェイの声は、映画のものとだいぶ違って、「ふつうの兄ちゃんやん」と思ってしまった。(笑)
番組の中で、リンチェイは、司会者がロザムンドに「リンチェイはふだんはどんな感じ?」と聞かれて「シャイなの。」とか言われてた(笑)。
しかし、ボクにとっては、リンチェイもロザムンドもテレビ、それもバラエティーなんかにでるような存在だとは思ってなかったから、見たときはちょっとビックリ、かなりすげーと一人、感激しました。
鼠胆龍威 (ハイ・リスク)
おすすめランク B
出演
リー・リンチェイ(李連杰)
ジャッキー・チュン(張學友)
チンミー・ヤウ(邸淑貞)
チャーリー・ヤン
ウー・マ(午馬)
ビリー・チョウ(周比利)
チャーリー・チョウ(曹査理)
監督:バリー・ウォン(王晶) 1995年度作品
E級電影コーナー「ナイスガイ」でもちょっと触れた、ある意味、とんでもない作品。
香港版ダイ・ハードともいうべき作品といわれているが、ボクとしては、ダイ・ハードよりこの作品の方がお好きです(笑)。
【ストーリー】
ある日、爆弾魔ドクター率いる強盗団が学校を襲撃する。大企業の社長の息子を含む生徒たちを人質にして金を要求し、爆弾をしかけたのだ。その学校には、軍人で爆弾処理のプロであるリー(李連杰)の、妻(教師をしている)と息子が通っていて、人質の中に含まれていた。リーは妻子を救うため、爆弾を処理しようとするが失敗。妻子は殺されてしまう。
その後、リーはアクションスター、フランキー・ローン(張學友)のボディガード、そしてスタントシーンの代役をしながら暮らしていた。フランキーは、スタントマンを使わないアクションスターとして有名だったが、実は喧嘩も弱くドジばかりして、危険なシーンは全て、リーにやらせていた。
そのころ世間では「フランキー、スタントマン使っている疑惑」が話題になっており、その証拠をつかむため、報道記者のチンミー・ヤウはフランキーに近づく。
ある日、フランキーはある宝石の展示会に招待されるが、そこにドクター率いる強盗団が襲撃し、招待客を人質にする。リーとフランキーは強盗団を倒すため立ち上がるのだった!!
【感想などなど..】
このフランキー、ブルース・リーと成龍を足して2で割ったみたいなキャラ。黄色いコスチュームは、「死亡遊戯」の衣装そのまんま。
フランキーのマネージャー役のチャーリー・チョウ(曹査理)。あの「九龍の眼」のメガネ割られ男なのだが、成龍のマネージャー、ウィリーさんにそっくり!フランキーのパパ役のウー・マも、パイプに帽子にヒゲ、これも成龍のパパにそっくり!成龍サイドから、なんか言われなかったのだろうか?
アクションシーンはかなり派手!ムチャクチャだけどそれがまたおもしろい!ビルにヘリコプター突っ込ませて、プロペラがはずれてブーメランみたいに飛んで、数人をブサブサと切っちゃったりしてる。爆破シーンも多く、火花がバチバチ散ったりし、カメラワークもテンポよく、見ていて飽きない。
フランキーが後半、パパが殴られているのを見た途端、怒り爆発!急に強くなってビリー・チョウ(周比利)と対決するのだが、張學友自身がけっこうすごいアクションしていて、見応えがあった。
中華英雄(ファイナル・ファイター 鉄拳英雄)
おすすめランク D
出演
リー・リンチェイ (李連杰)
監督: リー・リンチェイ 1988年度作品
リンチェイ初監督作!
【ストーリー】
第2次大戦直後の中国が舞台。アメリカ軍は中国に駐屯し「オレたちの原爆のおかげでお前らは助かったんだ」とか言いながら中国人に対し、好き放題なことをしていた。ある日、アメリカ海軍大佐の乗った車にひかれたリンチェイが、文句を言うと、「ごめん」といえばいいのに乱闘。ボクシングを見せる酒場でリンチェイが飲んでいると、米軍の軍人がからかってけんか。軍人がリンチェイの人力車を壊したので、仕返し。酒場で再び大佐にあって挑戦を受けたので格闘。軍人がリンチェイの恋人と先輩を建物の屋上から投げ飛ばして殺したので、リンチェイは復讐のために立ち上がる!(なーんか、仕返しの繰り返しって感じだなあ..)
【感想などなど..】
ストーリーははっきりいっておもしろくない。アクションもキレがなく、たんたんと殴り合ってる感じ。大佐に蹴られてリンチェイがクルクルクルッと回転しながら倒れたりするところとか、スゴイと思わせるところは必ずスローになるのだが、スローにしないほうがかえってスゴイと思えるところもスローにしていたので、ちょっと使いすぎにも思えた。
リンチェイ含む中国軍人たちが、みんなで笛を吹きながら、楽しそうにトラックに乗ってるシーンとかは、「少林寺」等を思いだし、「中国映画スタイルやなー、平和やなー」などと思ってしまった。
酒場での軍人と中国人との乱闘は、「プロジェクトA」の海上警察と陸上警察の乱闘シーンにそっくり。
アメリカの軍人をとことんまで、悪者にしてる。っていうか実際ここまでバカな奴らがいたとしたら、はっきりいって頭イカレてる奴らやで−。リンチェイが人力車で陣痛が始まった女性を病院に運ぶとき、邪魔したりしてるけど、状況が状況なんだから、そんなことふつうせーへんやろー。
アクションがたんたんに思えてしまうのは、やはり相手が白人だったからだと思う。スタローンやヴァンダムにも言えることだけど、1つ1つの動きが遅いから、見ていてただ殴り合ってるとしか見えない。リンチェイの相手はやはり同じような動きのできる人じゃないと、リンチェイのアクションの良さが伝わらないと思った。
出演者がリンチェイ以外知らない人ばかり。中国本土の俳優さんなのだろうか?
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