2008/10/05 日


愛ってやつ

 




 




2008/06/08 日


あれから

 




 




2008/04/06 日


別れ

 




 




2008/02/12 火


一縷の望みがあるから、生きている。

恋愛だってそうだ。

いつもわたしを繋ぎ止めるのは、一縷の望み。

ほんとうはもう、
わたしのこと好きじゃないのかもしれないという思いが、
日に日に強くなっていく。
以前、あんなにも、好きという言葉や甘い言葉を発していた彼が、
帰国を境に、全く言わなくなった。
環境がそうさせているのかもしれないとも思う。
彼が今、生きているのは、外国ではなく日本なのだから。

それでも毎日、胸が押し潰されそうな気持ちになる。
しあわせをしってしまったからよけいに。
しらなければ、
こんなのはわたしの日常だと、毅然としていられただろうと思う。

昨夜、夢を見た。

夢の中で、
彼とわたしは12月の頃のように笑い合っていた。
後ろから抱きしめられながら眠った。

わたしは、キスをするよりもセックスよりもなによりも
抱きしめられながら眠るのが好きだ。
あんなに安心な気持ちがあることをを
あんなにしあわせな気持ちになれることを
わたしはこの歳になるまでしらなかった。

一縷の望みを、心の中でただ、静かに握り締める。

 




 





2007  日々の欠片

2004  JAN / FEB / MAR / APR / MAY / JUN / JUL / AUG / SEP / OCT / NOV / DEC

2003  JAN / FEB / MAR / APR / MAY / JUN / JUL / AUG / SEP / OCT / NOV / DEC

2002  JAN / FEB / MAR / APR / MAY / JUN / JUL / AUG / SEP / OCT / NOV / DEC

2001 毒舌オクト−バ / 不可解ノ−ベンバ / 失速ディッセンバ

PIC. 節穴 / / / Reno / Angelina / Catherine / Lucy / Chiaki / Cameron