やあ、こんにちは。
お金は無いけど、カメラ・レンズは欲しい凡蔵です。

今回は、現在公開中のオブジェ写真を、注釈もかねて少しご説明しましょう。

「オブジェの部屋」はぴくみん君が管理・作成しており、ワタクシが撮った
写真をスキャニングして公開しています。
中には、うっちゃんさん撮影のものや、オブジェ好きの方の投稿作品!も
あったりします。(こちらは結構、レベル高め・・・(^^;)

オブジェを撮るにあたって気を使っているのは、角度や光ですねー。
石像や銅像にも表情がアリ、角度によって「オモシロく」変わったりもします。
それから、光のあたり具合で出来る「陰影」などを取り入れると、また違った
雰囲気が出たりします。
まあ、そういった試みが、チャンと写真で表現できているかは、また別の話。

それでは、いくつかみつくろってお話しましょう。

まずは評判のイイ?「エロ猿」。これは三木市某所にある石材問屋にあった
モノです。前のヘンな裸婦像のすぐ後ろにあったので、先述した「角度」を
つけて撮ってみました。表情はカワイイが、やってるコトは過激な「エロ猿」
の誕生です。(^^;
次は「悲しみの果て・・」のダイブ象。これは伊丹市の某住宅展示場にあった
風船象ですが、先日近くを通ると、さらに乗り出していました。いよいよ?
「こいつは・・」のブタ娘は神戸の南京街にありました。南京街はコレ以外
にもいろいろな石像や人形がたくさんありました。
自信作「人目も気にせず」は三宮某所の植え込みの中ほどにあった一品。
これも角度をつけて撮った写真。場所が場所なだけに、入り込んで撮らな
ければならず、こちらは「人目を気にしながら」撮りました(^^;
「見つかっちゃった」サンタは見つけられず苦労した作品。川西の辺りだと
いうことは、わかっていたのだが、なんせ高い所にあったため発見は意外と
困難でした。登ってるというよりは、しがみ付いている感じ・・・
「好き好きビーム」の宇宙人は、芦屋の公共施設前に林立していたモノの
中の一体。他にも強烈なオブジェが多数あり、結構楽しめました。
「こんな所で」の銅像パイレーツは元町に突如出現したオブジェ。
「偉い人」阿保親王は「あぼ」と読むらしい。その付近で発見したのが、
「街中で・・」悩む白黒像。このオブジェは、やや見つけにくいでしょう・・・
そして、こちらも好評だった「走り屋殺し」。尼崎の港湾施設にあった看板。
澄み切った青空がキレイな写真だが、この辺りはとてもイカ臭かった(T-T;
カンケイ無いけど・・・(笑)
尼崎は他には「かくれんぼ」恐竜と「足かせ」ゴリラのあったテナントビル。
恐竜は最初、歯がほとんど折れていたが、二回目(撮影時)にはキレイに
生え揃っていて、体色も変わっていた。ゴリラの方は、写真を見てもらえば
わかると思うが、どうもヤキニクが食べたいらしい・・・
「そんな人いるの」狛犬は尼崎の古墳!にあった由緒ある?オブジェ。
神戸の異人館街には「私は何者」犬や「○○○」のダップン犬(笑)が。
異人館街には多くの銅像やオブジェがあり、洋館見学以外でも楽しめます。
大阪では、南港の帰りに見つけた「家?」の極小建築。
「難易度100」の組体操は某専門学校のエントランスにあるオブジェ。
写真では判りにくいが、よく見ると女性も混じっている。もち全裸(笑)。
他にもたくさん撮りました。公開をまっていてほしい・・・
伊丹の緑化公園の「鼻くそ」像は角度をつけ、秋の深みをも表現した力作。
西宮の緑化公園で捕獲した「大物」エスカルゴの進化形がポートアイランド
にいるらしい。こちらも公開を待て。
宝塚では「怪しい・・」魔王洗車。こちらは現在、イオン洗車に変更。
期間限定だったのか?それにしても「魔王」というと思い出すのが、
シューベルトのクラシック。ドイツ語バージョンのレコードで「パンツのチン毛」
と聴こえる部分があったのを思い出す・・・
こちらもカンケイ無いけどね(^^;
他には「青空の下」のベランダ少年像。これは探索中にイキナリ発見した
名オブジェ。公園や大通りなどの公共の場所にあるのがほとんどの
オブジェ群の中にあって、一般家屋の、しかもベランダ!に配置してある
貴重な一品。これまた写真では判りにくいが、この体勢で、なにやら恍惚の
表情の少年像!(笑)   謎だ・・・
変わった所では「○○ランド」ことワンワンランド。ビボーン猪名川!なる
一大テーマパーク内(笑)にあるメイン施設。他は心の庵などがあった。
こちらも謎多きパラダイス。発見困難な山奥にて閉鎖中?!

今まで探索してきて思うのは、やはりハイカラな街、神戸が圧倒的に
オブジェの数が多いということである。大小様々・・・
大阪や北近畿、姫路に淡路などが調査しきれていないのが実に残念。
今後も鋭意、オブジェ探索を続けます!よろしく!!

戻る