GPMってどんなゲーム?


プロローグ

1945年

第2次世界大戦は意外な形で終幕を迎えた。
「黒い月」の出現。
それに続く、人類の天敵の出現である。

人類の天敵、これを幻獣という。
確固たる目的も理由もなく、ただ人を狩る、人類の天敵。
人類は、存続のために天敵と戦う事を余儀なくされた。
それから、50年。戦いはまだ続いている。

1997年

幻獣と戦い続ける人類は、
劣勢のあまりユーラシアから撤退するに至っていた。
幻獣軍は九州西岸から日本へ上陸。

1998年

人類は幻獣軍に記録的な惨敗を喫す。
事態を憂えた日本国首脳部は、
1999年にふたつの法案を可決し、起死回生をはからんとする。
ひとつは、幻獣の本州上陸を阻止するための拠点、熊本要塞の戦力増強。
もうひとつは、14歳から17歳までの少年兵の強制召集であった。

この物語は、その子供たちのひとりが主人公である。
速水厚志 1984年生まれの15歳の少年。
特別な能力があるわけでもなければ、勇者でもない。

GPMパッケージイラスト
タイトル ガンパレード・マーチ
機種 プレイステーション
発売日 2000年9月28日
標準価格 ¥5,800(税別)
MC 4〜12ブロック
(1データ4ブロック)
対応周辺機器 アナログコントローラ
(DUALSHOCK)対応

第5回CESA日本ゲーム大賞優秀賞 受賞
第40回日本SF大会星雲賞メディア部門 受賞

プロローグを読んで「ナンか暗そう」とか「重そうなテーマやなぁ」と思った貴方!

安心してください♪


プレイしてみるとスグに分かりますが暗い感じは全然しません。

むしろ明るすぎるぐらいです。

こんなので戦争できんのかよ!と思わず突っ込みいれたくなるほど明るいです(笑)

…あんまり説明出来ていませんね(汗)

このゲームの本質を簡潔に表したセリフがあります。

「この小隊の一員と言うのが、お前の立場だ。
その立場の中で何をするか、それはお前の自由だ。
ルールは一つ、死ぬな。」


誰のセリフか、はプレイしながら探してみてください(^^)

「ガンパレード・マーチ」は間違いなく「20世紀最高のゲーム」の一つです。

定価で買っても損はありません。

というか、定価で買ってプレイしてください。

プレイして困ったらまた来てください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・困らなくても来て下さい(爆)