山行レポート 
 一万本のササユリと歴史探訪
 愛知:松峰ささゆりの里
    ~松平家歴史探訪
  2011年6月18日(土) バスハイク
   
 S・A 合同バスハイク  山域:三河 ささゆり群生地「松嶺ささゆりの里~松平郷歴史探訪」 
  参加者  S・ 13名( 3 : 10 )  A  35名( 6  : 29  )   天候  曇後時々雨 
  距離  6km ・ 時間 3時間30分 (S・A 共 天候悪かったので統一行動した) 
  リーダ- S=CL No1001 T.H SL No1228 H.G ・ A=CL No697 R.H
 SL No945 S.K  
                          写真  No988 M.S  No1122 Y.M  編集  No1122 Y.M
 
  1口メモ
 ☆ ささゆりの生態
    ・ 山に自生する天然のササユリは栽培は出来ないと言われている。
    ・ 背丈は80cmから1m程度、種子から開花まで7年~8年で咲く。
    ・ 葉や茎が笹に似ているからササユリと云われる、花形は漏斗状または鐘形。
    ・ 主に関東以西に自生する代表的な日本特有のユリで、薄い花が下向き加減に咲き、
      非常に清楚な感動を与えてくれる。
    ・薬効=滋養強壮や利尿、咳止め、産後の回復、便秘や整腸など薬理効果がある。
    ・花言葉=威厳、純粋、無垢又女性の形容詞として
             【 立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿はユリの花 】
 ☆ 徳川家の祖  松平家
    ・ 松平郷は三河国の戦国大名から江戸幕府の将軍家と発展する松平氏・徳川氏の発祥地である。
      豊田市街から東に10km、国道301号沿いの山村にあります。東に標高684mの
烙山や
      六所山を有し、西に行くに従ってなだらかな丘陵地となっています。徳川300年の礎となった
      松平八代の歴史は松平郷から始まります。
      巴川(足助川)東岸の山地の中の小部落で、三河国賀賀茂群に属し、現在の愛知県豊田市
      松平町にあたる。一帯に残る館跡、城址跡等は松平遺跡として国の史跡に指定されている。   
 
 参加者 48名 バックにササユリが咲いている前で
           
 名鉄 旧広瀬駅での朝市に立ち寄り        
   
 朝市で取れたての野菜を購入    焼きたての五平餅を頂く    廃止になった駅のホーム
     
 松嶺町までの 村・里山 風景   
   
 
 バスを降りのんびり村の中を行く、「道々ささゆりの里の幟」が風にゆれ導いてくれる  
 
 松嶺町の「ささゆりの里」到着    ささゆり保存会 会長の挨拶を頂ました
   
 群生地の手作り案内板    ささゆり ①    ささゆり  ②
 ささゆり ①②③④クリックで  画像大きくなります
 
     ささゆり  ③
 
     ささゆり  ④
   
 ルートマップに沿って散策    S班も、結構きつい傾斜も頑張った    道端斜面のささゆり群生
 松嶺ささゆり群生地保存会のマップ
 
 松平郷「松平(徳川)氏発祥の地        
   
 松平東照宮    家康公 産湯の井戸    松平太郎左衛門親氏像
 
 コース ・ タイム 
 7:10        10:40            10:50/11:25    11:35       12:40/13:15   
 西宮  東海環状西広瀬IC   旧広瀬駅  石野 ・・・・・ささゆりの里(昼食) 散策・・・・ 
 14:35       14:55    15:40/16:15       16:35        18:10       20:00
 里広場 ・・・・・ 石野  松平郷散策  豊田松平IC  土山JCT  西宮
  リーダーのコメント
 当初6/4日の挙行予定であったがササユリの開花が遅れたため、6/18日に延期した。
 当日は緑の中清楚で艶やかに咲いていて、参加者に満足頂いた。
 結果として延期して良かった。
 松平郷は15:00閉館のため断念。 雨模様の中周辺散策に終わった。

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