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みちのく夏祭り 2011 : 秋田竿燈まつり

 今年(8月)の夏山は秋田竿燈まつりと世界遺産の白神山地・白神岳を計画致しました。
 日程は 2011年8月5日(金)〜10日(水) 5泊6日(夜行バス利用)   参加者 女性  3名
 〇 大阪〜山形(夜行バス)  
 〇山形着  鳥海山・元滝見学 --- 秋田市内 竿燈まつり  能代  泊
 〇ホテル   白神岳    秋田 いさりび温泉  泊
 〇お宿  世界遺産センター --- 岳岱(ぶなの森)--- 小安峡  奥小安温泉 泊
 ○お宿  川原毛地獄山 --- 谷口がっこ --- 山刀伐峠 --- 銀山温泉  山形 
   山形発 (夜行バス)
 ○大阪着

   * 東北三大まつりの一つ 秋田竿燈祭り  8月3日(水)〜6日(土)
  五穀豊穣を願い、米俵にに見立てた提灯を下げ、先端に厄祓いの御幣を付け稲穂に見立てた竿を、高く掲げ
  男が自由に操る。肩に腰に額にと軽々と差し上げるその技は、まさに観衆を熱狂させる夏の競演。
  秋田県の伝統行事で、国の重要文化財に指定されている。
 
 秋田市中心部の竿燈大通りでは午後7時半開始の合図と共に過去最多となる 255本 の
竿燈が一斉に上げられました。
             


   
 
 

   ねぶり流し館内
   
 館内では竿燈に関する歴史・展示物・差し手の本番前練習・観光客に竿灯の差し手を体験させてくれる一見に価する会館である。
         
   
 大通りの桟敷席、両側に集まった観客   本番前も各団体(大人・子供)のヤートセー踊りで にぎあう 
         
   
行列 38町内会・34企業・団体 竿の持ち手「差し手」お囃子など3.000人が参加    
         
         
 笛の合図と共に竿灯が揚がっていきます。竿灯は大きなもので長さが12メートル、重さが50キロあり46個の提灯が付けられ
 ています。今年は東日本大震災からの復興を願い「がんばろう東北」と書かれた提灯が沢山上げられていました。    
         
       
 太鼓や笛の音が鳴り響く中、「ドッコイショ」の掛け声とともに差し手がバランスを取りながら、額や腰や肩に竿燈を乗せる見事な
 技を披露すると、見物客から大きな歓声が上がりました。
 竿燈逆手 の「流し」竿燈の基本技「平手」バランスが要求される「額」もっとも覚えやすい「肩」高等技術の「腰」と差し手達は
 身体を使い妙技を次々と披露してくてました。  
   
         
  
差し手が技の妙技を披露
       軽やかな笛に太鼓が鳴り響き・・・
   

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