秋と春は、特に野良ネコ・捨てネコが増える季節です。
皆さんも、春先に「ナ〜オ〜…」という発情したネコの鳴き声を聞いたことがあるでしょう。
ネコは生後約半年で、子供を産める身体になります。
過ごしやすい気候の春と秋には、とくに良く発情し、交尾・妊娠・出産します。
1回の出産で産む子ネコの数は、6匹前後。
6匹のうち、半分はメスだと仮定すると…?
なんと、最初は1匹だったネコが、1年後には79匹にまで増えていくことになります。
「じゃあ、別に問題ないじゃん? 放っといても。」 …いいえ、それが問題なんです。 どうして数が減るのか? 考えてみてください。 それは、 増えた分、殺されているからです。
施設に至るまで犬の場合、単独で道路を歩くだけで、違法になり、殺されます。 * 人為的繁殖そして、安楽死などではありません。炭酸ガス(二酸化炭素)の充填で殺されます。ガス室に追い込まれ、扉が閉まり、二酸化炭素が充満していき、窒息死させるのです。 |
現在もこのような悲しい出来事が続いています。
みなさんの少しずつの気持ちで猫たちを助けてください。
ねこたちからのSOS!私達を殺さないでください