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2.魔界ゾーンの入り口
「魔界ゾーンの入り口」
魔界ゾーンとジャンの世界を結ぶ次元の穴の入り口でジャンとクストーは
一人の女性と対面していた。
「ナスターシャ姫、バイオゴットバハムートを操れるバイオハンターを
連れて参りました。」クストーはそう言いながらジャンを紹介した。
「あなただったんですね。謎の声の正体は。」
ジャンはナスターシャを見て言った。「よく来てくれました、ジャン。
ご苦労様、クストー。これで兄、ゼーダを救えるかもしれません。
さあ、急ぎましょう、魔界ゾーンへ。」ナスターシャはそう二人に語った。