今日も何も無く、おかみを実家から迎えに行きました。
それで無事我が家に到着しかし、車にカバーをかけようとすると、
足元に「コツン!」とあたるものが」ありました。
「お〜い!チャトラン!」すぐに分かりました。
独特の臭いが車を降りる時かすかにしたからです。
チャトランとはうちの玄関先でノラねこさんにエサをあげていた外ねこさん
のなかの1匹です。
多くの外ねこさんに、エサを与えてきましたが、ほとんどが途中でいなくなり、
世代交代が自然になされていました。
「さびちゃん」と呼ばれた外ねこさんが唯一うちの前で亡くなっていて、
手厚く葬りました。
チャトランはその中でも一番長くうちに通っていました。
はじめはとても元気でかわいい猫でした。年に一度くらいの割合で
子供を産みその何匹かがノラの厳しい世界勝ち抜きました。
今通ってきている、しろでぶちゃんとちびちゃんの母でもあります。
この二匹はチャトランがすでに年をとってからの子供で産んだのが
信じられませんでした。
だから、両方オスなのにオスとして何か欠けているようでスプレーもせず、
縄張りを広げたり求愛行為をしようとしません。いつまでも子供のように
うちに通っていました。
突然チャトランが姿を見せなくなりました。どしたのかと心配でしたが
自然の摂理なのかと思っていたら、今日瀕死の状態のチャトランを見つけました。
見捨てることは出来ません、正直悪臭(ニッキの強い感じ)の臭いが
鼻を突きます。でも、抱き上げ正直今の状態では家には上げられないので
お風呂場でシャンプーしました。きっと体力を消耗したでしょう。
チャトランは許してくれるだろうか?嫌がる体力もない様子。
目やにを丁寧にとりました。体をふき、ドライヤーをしてゲージに入れ
砂糖たっぷりのあたたかいミルクを与えました。
かろうじて、少しずつは飲んでいる様子。持ち直してくれるといいのだけど。
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