□作者名/ 朝田雅康 -(2012/08/18(Sat) 14:26:30) [ID:jamWy86P]
| 問題児ばかりが集められた2年4組、総勢35人の生徒達が 交換日記の体裁で様々な出来事が綴られていく、と言うもの。
基本的にコメディタッチの青春群像劇だが、 生徒達の名前は異名しか判らないので読み進めて 名前を当てはめていく、というパズル的楽しみ方ができるのが 本作の大きな特徴だ。
推理小説ならタネ明かしがあるがこれは読者がパズルを するかしないかは任意なので答えはない。 ちゅーてもメモってれば消去法で判る程度なんだけど。
システム化された群像劇として捉えると、変り種として 一読の価値ありだし、よくぞ35人ものキャラを立てたな、 とも思うけれど全般に薄いとも言えるかな。
物語もパズルも楽しめて2度美味しいが 物語のみ楽しみたい人にとってはメンドクサイだけかも。 表紙絵の魅力なかったらモチベなくして 途中で投げ出したと思うんだよね。 それも含めて作品だと言われればそうなんですが。
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