□作者名/ 諫山 創 -(2011/04/17(Sun) 15:45:26) [ID:iW6XxIUE]
| 1,2巻発売の頃、結構騒がれてたので買いました。 巨人によって人類が狩られる時代の伝奇冒険アクションとでも言いますか。
かなり面白いです。 絵は正直ヘタっぽいんですが、人間を喰う為に徘徊する巨人達の 不気味さは特筆に値する。 巨人達の風貌がなんか中世のオカルト画みたいな趣で 不恰好な全裸で知性は感じないが善悪のない幼児の様な感じもキモいわ。 生きながら頭からボリボリ齧られる描写は最近にない強烈さがある。
人類はどんな強大な敵に対しても上から目線で対してきた。 基本的には世界の支配者であり捕食する側だ。 吸血鬼であろうとドラゴンであろうと脅威ではあっても 力で適わないなら知恵で対抗し、数で圧倒した。
本作ではそれが逆転する。 単純に大きくて強い連中に数ですら圧倒される。 対話も通じない相手に集団で一方的に理不尽に捕食される。 集団レイプにも似た恐怖ではなかろうか。
人類絶滅の危機のある絶望的な戦いと言う状況設定もいい。 何より主人公の巨人達に対する激しい怒りが伝わってくる。
3巻で人類反撃の糸口は見つかったワケだが これが物語の失速に繋がらない様に願いたいものだね。
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