□作者名/ 江波光則 -(2012/03/10(Sat) 18:50:42) [ID:iW6XxIUE]
| 個人的にこのレーベルの文庫でこのタイプの作品に 出会うといつもこう思う。
これだからガガガ文庫は侮れない、と。
なんと尖った作風であるコトか。 イタい少年少女達(異端者)の青春ものを出させると 突出してこの文庫は読める作品が多い。 作者の作品は初めてだがまだまだ居るのかねぇ。
とは言え、万人にはオススメできるモノでもないのは確か。 何より救いがない。 こんなの青春真っ只中の若者に読ませるべきではないのではないか。 とすら思ったり、どうでも良かったり。
作品的には読者の期待する カタルシスもカタストロフィもなく肩透かしを感じたのは確か。
苛められッ子の暴走を、苛めっ子の末路を、 そこから生まれる結末を期待したのに全てを放り出した作品 なのだろう。人生思ったようにはいかないよ、と。
しかし、惹かれる作品なのは確かだ。 だから作者の作品をこれからも読もうと思う。
|
|