7月4日(土) チヌ12弾は、さすらいの堤防巡り、お初の淡路島 浦港にある一文字からです。雑誌で見つけたこの場所は、渡船屋の場所が判らず、出張所の池沢さんに調査を依頼、ようやく上がる事が出来ました。渡船は、魚屋で漁師でもある坂口さん1件だけでHPにも載っていない為、客は居ず、釣荒れが無い好ポイント。しかし、堤防はスリットの為、足場が非常に狭く、大変危険な場所で、お子様や女性には、ちょっとおすすめ出来ません。6時、堤防に上がった時点で下げ潮でしたが、チヌやカンダイは見えていました。間もなくクラッカーを鳴らしたような、カン高い音が響き渡りましたが、筆者は気にせず、落し込みに集中。すると岡田さんがすでにカンダイ35.5cmを釣り上げ、ぶら下げて帰ってきました。そのとたん、筆者もHIT!チヌ30cmをGET。どうやら時合いのようです。程なく、もう1匹掛けましたがスリットの中に潜られハリス切れ。1時間足らずで時合いは終わりました。先程の音はというと、実は松岡さん。巨大カンダイを掛けたらしく、やりとりの最中でスリットに潜られ、自家製の竿を根本から折られてバラしたとの事。あの音は竿が折れた時の音だったようです。それにしても竿は自家製だけに痛い。ショックです。播磨さんもカンダイを上げたようですが、気持ちが悪いと捨てたそうです。結局、14時納竿。この他にも、グレ、ガシラ、投げでキスと釣れていますが、何より、磯ベラがゲキ湧き。何千、何万匹居るのかと思われるほどでした。とにかく魚種、魚影は濃く、楽しい釣行になりました。
ちなみに、チヌは松岡さん5連敗、播磨さん6連敗、岡田さん4連敗を喫し、筆者は2連勝です。あしからず。
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