4/29(木)朝3時過ぎ、播磨さんと共に岡田さんを拾うべく神戸へ向う車中、筆者は、前日のアルコールが残っているせいか妙にハイテンションな自分に気が付きました。これが全ての始まりです。阪神高速を西へ移動中、雷発生。集中豪雨も。しかし現場に着く頃は、きれいに晴れ上がりました。5時過ぎ上陸。狙いはテトラの穴釣りでメバル、ガシラ。釣場に着くと想像もしなかった光景が。気象庁の発表は、”穏やかに晴れるでしょう。”確かに晴れてはいますが、とんでもない高波。竿が出せません。暫くして播磨さんが我慢しきれず堤防へ。その後、岡田さんも後を追うように。哀れお二人。外海側の堤防壁を乗り越える荒波は、両名を飲み込み、内海側へ流れ込みました。何とか体は耐えたものの全ての道具が海上でプカプカ。見事岡田さんは全ての道具の回収に成功。播磨さんは残念ながら木ゴマリールと竿1本を回収する事が出来ませんでした。12時の迎え船には程遠く、晴れているのに頭から塩っ辛いしぶきの雨を浴び続ける事となりました。以前、カパさんも同様の天候に遭った事を聞いていましたが、この釣場、西南西の風には余程弱いらしく、気を付けなければいけません。皆さんもご注意を。かくして筆者はリベンジを誓ったのでありました。 |