3/29日 (土) だいぶ暖かくなり、桜の咲く季節になりました。 毎年、陽気に誘われこの時期から釣りを開始するのですが、海の中はまだ冬の状態。あまり魚が釣れないん ですよね。 ということで今回はタコ狙いで若狭湾に出掛けました。 10時半出発。13時半、音海大波止にて開始。 播磨さんは、少しおとなし目のタコジグ、 筆者は自作のタイラバに似せたジグにキビナゴをつけて壁際から底まで探ります。 イカ師がいないので波止はガラ空き。 端から端まで探れますが、当たり なし。 場所を替え、漁港の波止に上がりましたが結果は同じ。 タコの最盛期ではないので厳しいようです。 音海を後にし一路、舞鶴へ。 27号線を西へ 走り、大門松島の交差点を北へ約30分のところにある、舞鶴田井漁港に到着。 初見の現場です。 防波堤は、わりと長め。内向きは漁船が多く係留され 浅め。 外向きは根元付近はテトラで水深は浅く、中間は自磯のような岩場、先端付近は堤防のみで水深があるといった具合です。 テトラ付近はアオリイカ が好みそうな雰囲気。 岩場には磯釣り師が居て覗けませんでしたが、そこから先端にかけては足元から海面まで5m程あるので、少し怖いです。 結局ここもノーヒット。 日暮れも近いので定番の上瀬漁港へ。 20時頃、播磨さんに待望のタコ、ヒット。 際から沖向きに外れ、中層付近で掛かったとの事。 追っかけて来たようです。 以前、釣り上げたタコに逃げられた経緯があるので今回はタコ網へ厳重に拘束。 筆者はおみやげ用のガシラとメバルを堤防際で ゲット。 夜明けに再度、音海大波止に上がりましたが、やはりノーヒット。 9時半納竿。 やっぱり、お祭りのようなド派手な3連タコジグが要るのでしょうか? 播磨さんは、タコに逃亡されることなく、これでタコ飯ができると満足そうでした。
|