7/26日(土) 蒸暑い日が続いていますが、今回は関戸さんのご同僚、新田さんファミリーからの報告です。 場所は、佐賀県の北西、玄界灘に面した呼子の小友漁港。 呼子と言えばイカ釣りでも有名な所ですが、朝市でも大変有名だそうで、日本3大朝市の1つとして数えられているそうです。 以下はご本人のコメントです。 「 7時半、呼子の小友漁港にて嫁同行で釣行しました。 午前中、エサのアジがあまり釣れませんでしたが、昼ごろから釣れだし、ガンゾウビラメの 35cm位1匹、40cm位2匹の計3匹の釣果でした。 16時半ごろ納竿しました。 」 との事。 ガンゾウビラメとはまた珍しいですね。 筆者は初めて見ました。 こちらでは多いのでしょうか。 関東ではほとんど見られず、分布は南日本、東シナ海、 南シナ海だそうで、大阪湾でもいないのではないでしょうか。 ガンゾウビラメ属には亜種が3種、ガンゾウビラメ、タマガンゾウビラメ、テンジクガレイと居て、 見分け方は、側線部分の斑紋の数だそうで、ガンゾウは1つ、タマは5つ、テンジクは2つと無数の虫食い斑紋があるとされています。 数が少なく流通はあまりされず、干物になるケースが多いようですが、味はヒラメに劣らず絶品で、刺身が最高との事。 旬は脂が乗った寒期だそうです。 写真の個体は、テンジクガレイでしょうか。 ランキングコーナーでは、属でまとめる予定なので、すべてガンゾウビラメと表記します。 あと、長寸の公式記録は、メジャーを当てた写真が要りますが、数値がよく見えなくてもO,Kですので、面倒ですがご協力宜しくお願い致します。 |