明石本荘 神鋼ケーソン 釣行日記  
  (播磨さん、 高級ルアー失い涙目 の巻)  
     
釣り師 釣果 感想
播磨さん
門野さん
アコウ25cm位1匹、ガシラ数匹
ガシラ14〜18cm21匹、アナゴ3匹、アブラメ、ドチザメ各1匹
ショアラインシャイナー失い残念。
自作テトラ用玉網失う。アナゴが足りない。残念。
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8/2日 (土)
 台風12号が九州の西を北上中、近畿には直接影響なしとみて、播磨さんと筆者で釣行。 雨は覚悟で今年初めてとなる神鋼ケーソンからの報告です。
 狙いは播磨さんがタコ、アコウ、ハネ。 筆者はガシラ、アコウ、アナゴ。 2人と共、メインは夜釣りです。 12時上陸。 まずはふたてに分かれ、播磨さんが
 ケーソン側にてタコ、筆者がテトラ側でガシラ狙い。 テトラ側は風は無いのですが、波はシケぎみ。うまく仕掛けが落ちません。なんとかガシラを7匹ゲット
 しましたが、テトラ上を移動中、自作の玉網のひもが切れて海に落してしまい、意気消沈。 また作れば良いのですが、竹をうまく曲げるのが難しく、
 何本も失敗するので苦労しそうです。  播磨さんは、ここまでタコは不発、25cm位のアコウをワームにてゲットしていました。
 日も落ち、夜釣り開始。 釣れるのはガシラのみ。 20時頃、ついに対面の常夜灯下でボイル発生! 播磨さん、すかさずルアーを投入! 
 ルアーは、この日の為に購入したダイワのショアラインシャイナー。 定価は2千円近くするそうですが中古屋で7百円程でゲットした逸品です。
 実は昨年、この場所で超大物がヒットしたのですが、ライトタックルだったのとあまりの引きの強さに本人が怖気づき、歯がたたずバラしてしまった経緯があり、
 今回は万全のタックルで挑んだリベンジだったのです。 数投後、大物が本当にヒット! 再戦成功です。 強烈に竿が絞られる中、播磨さん、あたふた!
 リールのドラグ調整がうまく出来ません! すでにへっぴり腰になったままの体勢で応戦しますが、堤防横に廻り込まれ、PEラインブレイク!
 見事、返り討ちに合い、憤死!。 本人曰く、ハードタックルでも寄せれそうな気がしない。大スズキ? 巨ボラ? エイ?との事。 高級ルアーを失い怒り心頭
 の播磨さん、リベンジ!、ルアー返せ! を連呼し、手持ちのルアーで再戦を挑んでいましたが、その後再戦は果されませんでした。
 その間、筆者はアナゴ釣りにいそしんでいましたが3匹しかゲットならず。 おまけで小さなドチザメが釣れましたが採寸後、お帰りいただきました。
 どうも歯がないようで、かわいげのあるヤツでした。 朝5時納竿。6時の船で引き上げ。 播磨さん、スカリが無いので代わりのタコ網にアコウを入れ、
 海に浮かしていましたが、口を縛ってなかった為 逃げられて、お土産なし。  船待ちの間に夜が明けましたが、堤防の際にはチヌが数十匹寄ってました。
 うっかり忘れていましたが、やっぱりこの時期は 落し込みをしてみるべきでしたね。    

 
ケーソン側。 播磨さんだけ。 貸切状態。 ラッキー!   テトラ側。 も貸切状態。
 
   
筆者のドチザメ。初めて釣りました。ドチザメ27cm。 レコード。 筆者の釣果。