5/4日(月) GWも終盤、 今回、播磨さんと筆者は、近郊の未開拓地域を探る旅 第3弾と称して鳴門を選定。 鳴門北ICを降り西へ展開、大毛島、島田島を経て 香川県境までをランガン予定。 狙いはメバルです。 天気予報ではGW中、4、5日のみ雨という最悪の予報に当たってしまい、完全防備で挑みます。 朝7時半集合。 雨は止んでいましたが曇天に変わりはありません。 11時鳴門に到着。 まずは大毛島の亀浦観光港。 数年前にここの一文字を予定 した事がありましたがお流れに。 船着き場は観光客でいっぱいだったので、横の堤防へ。 のんびりした良い雰囲気です。 播磨さんは、ここでタコ狙い。 数投試みるも反応なしで撤収。 次は島田島の室漁港。 景色は抜群なのですが、何せ鳴門海峡。 潮が飛んで竿を出せる環境にありません。 続いて北泊漁港。 夜に落ち着くには良さげと確認して先を急ぎます。 次はイカダチヌで有名な堂ノ浦。 とにかく潮が ぶっ飛んでいました。 竿を出すも仕掛けが止まらず釣りになりません。 目の前では小さな渦がそこらじゅうに出来ていて、鳴門のうず潮を観光した気分になったところで退却。 進路を西へ高松方面へ。 粟田、折野、香川県の港と探索しましたが、今イチだったので、北泊漁港へ。 予報は雨だったのですが、晴天で暑い位でした。 16時到着。 播磨さんはワームで。筆者はシラサのウキ流しと際釣りで。 日が暮れるもアタリなし。 20時ごろ、播磨さんが念の為に買っておいたオキアミに仕掛けを替えたところ、子メバルが連発。 筆者のシラサと青虫には無反応。 22時ごろ、風が強まったところで休憩。 2時、筆者のみ再開。 されどアタリなし。 4時すぎ、暇なのでアジでも居ないかとサビキ仕掛けにチェンジ。 すると即、子メバルを連続でゲット。 どうやらここのメバルは、活きたシラサ、青虫は喰わず、死んだオキアミ、アミエビに反応するようです。 それに気付いた時は、すでに手暮れ。 空は白み出し、スズメダイが目覚め、釣れ出したところでジエンド。 後はお土産用に外側のテトラで筆者の得意技、カサゴの穴釣りで終了。 結局、播磨さんは子メバルと16cmメバル計8匹、カサゴ2匹。 筆者は子メバル3匹とカサゴ10匹で9時半納竿。 旅の感想は、人も多く、あまり釣れそうな雰囲気の堤防はありませんでしたね。 意外と海がきれいではありませんでした。 これでいよいよ新天地が無くなってきました。 次はどこで何釣りをしようかな?
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