大分県 佐伯市 中越港 釣行日記  
釣り師 釣果 感想
新田さん ギンガメアジ14.5cm1匹、アジ10〜20cm4匹、チャリコ、小サバ1匹、 ショボい釣果になりました。
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 8/17日(月)
 今回は新田さんからの報告です。 月曜日の釣行なので夏休みでしょうか。 OTISは9連休出来るので、存分に遊べますね。 羨ましい!
 今回の場所は鶴見半島北部の中越港から。 初登場の場所です。 足場が良く、ファミリーフィッシングでも良さそうです。
 アジをエサにヒラメが釣れるのだとか。 さて結果はいかに。 以下はご本人のコメントです。
 「 天気が良くない為、夜中に出発して佐伯市の中越港という所に3時半くらいに到着しました。 最初から計画して来たことは無い場所なので、
 何が釣れるかよく分からない状況でしたが、とりあえずアジを釣ってヒラメ、青物狙いで行こうと思い、釣りを開始しました。
 辺りはまだ真っ暗の中、釣りを始めましたが全然アタリはなく、夜が明けてきた時ようやく小アジが1匹釣れました。 続けて釣れると思いましたが
 全然続かず、小鯛、スズメダイのエサ採り達の猛攻を交わしながら、何とか4匹だけ釣りました。 が、サイズがバラバラで全然ダメダメでした。
 結果は、アジ10〜20cmを4匹、サバゴ1匹、小鯛、スズメダイ多数、よく判らないアジ系の魚1匹でした。
 午後から雨の予報と全然寝ていないのもあって9時半にやめて早々と帰りました。 よく行っていた丹賀港に行けば良かったと思いました。
 以上ショボい釣果なので、よく判らないアジ系の魚の写メだけ送ります。 」  との事。
 いや〜残念でしたね。 中々雰囲気の良さそうな所でしたが。 まあ、筆者のへんこつ釣り歴43年の経験から言わせて頂くと、釣れない日が7割、
 釣れる日が3割ですから、さほど気にしなくとも大丈夫です。 キリッ! それよりも当クラブの釣行日記は、いつ、どこで、どんな釣り方で釣れなかったか
 を思い出す為の要素が多分に含まれていますので、このような釣行もどしどし上げて来て下さい。 なんにせよ、新天地開拓が重要なわけです。
 さて今回、 初登場のアジ系の魚ですが、これはギンガメアジです。  関西では、ギンガメアジ、ロウニンアジ、カスミアジ等の幼魚を総称してメッキと呼ん
 でいます。 九州ではエバですね。  実はヒラアジと呼ばれる標準和名のお魚はおらず、ギンガメアジ属などの総称なんだそうです。
 生息域は南日本など熱帯、亜熱帯に棲む魚食性の強いお魚です。 体長は60〜80cmに成長する大型魚です。 幼魚は河川など汽水域に多く居ます。
 ギンガメアジの特徴は、エラ蓋上部に黒い点がある事、 尾鰭の後端が黒く縁取られている事。 また幼魚には黒い横帯が6本〜7本入っていますが、
 成長するにつれ 消えていきます。  味は美味しいらしいですよ。                   

 
初登場のギンガメアジ。 14.5cm。 レコード!
 
初登場の中越港。 たぶんここだと思います。   中越港。 ファミリーに良さげな場所ですね。