10/30日(金) 今回は新しく銀かれい会に入会された舛田さんの登場です。 筆者が今年入社した会社の同僚ですが、舛田さんも前職はO社で営業本部の部長を されていた猛者の方です。 コリンさん、刀祢さんとは顔なじみでコリンさんとは釣行に行かれていたそうです。 金曜日に休暇を取り、金、土と通し釣りで南淡路の灘土生港へ。 舛田さんの狙いはアジ、泳がせで大物、とチヌ。 筆者はアジ、タチウオ、カワハギ等。 13時開始。 金曜日なので防波堤の先端部キープも楽勝です。 筆者は海面までが高すぎて怖いので1段低い内向きの場所で戦闘開始。 舛田さんは、テトラ脇をウキ流し。 筆者は、サビキ。 しかし全くアタリなし。 魚影も全く見えません。 カワハギも狙ってみましたがキタマクラばっかり。 地元の釣り師も来ていましたが、全く釣れないので ”今日は絶対ムリ。” と言って早々退散してました。 夕まづめ 舛田さんにウキを一気に消し込む強烈なアタリが出たようですが、残念ながらバラし。 大物だったらしく、グレかカンダイと思うとの事。 日が沈むと強風が出だし、かなり寒くなりました。 このころ舛田さんに連続ヒット! 1匹目は良型のチヌ!。 筆者も久々に見ました。 2匹目は見た事のないお魚。 背ビレの形等はスズキにソックリなのですが、顔が違います。 何といっても歯が凄い! ムツに良く似ているが深海魚なのでこんな所には居ないし。 帰宅後ネットで調べた結果、やっぱりムツでした。 幼魚のころは近海に棲むらしく、イソメ類を食べるので良く釣れるとか。 ここまで全く出番の無かった筆者ですが、ようやくアタリが。 置き竿の穂先を一気に持って行くアタリが2回続きましたが、いづれもハリス切れ。 3度目はさすがに無いかと諦めかけた時ようやくゲット。 上がってきたのはアコウ。 口には先程切られた仕掛けが付いていました。 その後も置き竿2本共、同時にアコウらしき魚がヒットしていましたが、 根に潜られ残念。 どちらも型は良さそうでした。 昼間は根魚の雰囲気はないのですが、夜はさすがに違いますね。 近年、大阪湾でのアコウの稚魚放流が実り、あちこちで釣れるようになりうれしいですね。 その後タチウオを狙いましたがこちらはサッパリ。代わりにクロアナゴが2匹釣れました。 明朝、舛田さんは糠ダンゴの寝ウキでチヌ狙い。 あまり見かけない釣法ですが長年の得意技で伝家の宝刀のようです。 チヌは残念でしたがベラ等が掛かっていました。寝ウキのアタリ方など、おもしろいものを見せてもらいました。 10時納竿。 狙いのアジ等はサッパリで残念でしたが、意外に大物や珍しいお魚が釣れたので良い釣行となりました。
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