2019年 11/2日(土) いよいよ初冬を迎えるシーズンになりました。 11月の3連休。前日に釣行が決まり、作戦会議。たぶん今年最後の通し釣り。 ですが残念ながら神鋼ケーソンにタチウオが未だ周っていないので日本海に行く事に。 筆者の昼間は秋の回遊魚狙い。 アジが大きくなっている事に期待。 播磨さんは落ちキス。 夜はさっぱり解りません。 アコウが残っていれば幸いです。 播磨さんの遅刻と渋滞の為、1時間遅れ。 京都の宮津市 島陰に到着が14時半。 すでに現場は満席。 先客は夜通しの感じがしたので撤収。 田井へ北上。 8年程前とは雰囲気が変わり、釣り禁止の看板が。 護岸も有料釣場に変身していました。 仕方なく宮津港へ。 時刻はすでに夕方。 30分程、竿を出すもアタリなく、昼の部は終了。 夜の部へ向けて福井の上瀬へ。 エギンガーで空き場所が心配でしたが到着してみるとビックリ。 夜釣り禁止の看板が。 朝は8時からでタコも禁漁との事。 この秋シーズンにエギンガーが漁師と何やら やらかした模様。 昨年辺りから不穏な空気が流れていましたが、ついに現実となりました。 試合終了。 これで日本海側のポイントは、ほぼ全滅となりました。 このまま帰るのは口惜しいので音海へ。 大波止の駐車場は満車。 波止の上にもかなり人が居るようなので諦め、小波止へ。 こちらはガラ空き。 あまり釣れる場所ではないので人気がなさそうです。 22時 先端部確保。 サビキで良型のアジ狙い。 足元で何かヒットを期待しつつ開始。 サビキには時よりアジがヒット。 夏場と違い型が良くなっています。 17cm位。 十分のサイズです。 24時前 いきなり足元の置き竿がひったくられ、慌てて保護。 もう少しで海ポチャでした。 引きは強いのですが軽量な感じ。 取り込めると思った瞬間にハリス切れ。 歯で切られました。 恐らく20〜30cm位のマダイだと思います。 やる気が出た所で休憩中の播磨も登場。 マダイの話をした所、俄然やる気モードに。 得意のコンパクトロッドを手に秘密兵器の仕掛けでチョイ投げ。 どうやら胴付きオモリに仕掛けを立たせる為のウキが付いている様子。 竿立てにかけて竿先を凝視。 10分程して、突然 竿をひったくられました。 竿先を鋭くたたく 引き具合からマダイでは?と声をかけると急に動揺し慎重に。 かなりもたつきましたが24cmのマダイゲット! 思えば長年タイ飯を喰いたいと言い続けていた播磨さん。 ようやく実現したようです。 完璧なタイ飯を作るには、もう1匹必要と興奮する播磨さん。 10分後、再度ひったくりに会い、興奮度はMAXに! しかしビビりから慎重になり過ぎて壁際でもたつき、貝に引っ掛けてラインブレイク。 惜しがる気持ちを抑え、チョイ投げ。 今度はマゴチ。 昼間は散々で今年1番の最悪釣行になるかもと心配しましたが意外にも夜が好調となりました。 前アタリがほとんど無く、いきなり ひったくられるので気が抜けない 緊張感ある釣行となりました。 しばらくして もう1匹同型のマダイを追加し、完全に満足した播磨さんはここで終了。 筆者も良型のアジをそこそこ釣っていたので終了。 2時半 納竿。 やっと念願のサイズのチャリコが釣れました。 夏場には良く釣れるのですが10cm程で、どうにもなりません。 25cm位に成長したヤツが欲しいのですが、その位になると沖に出て、もう釣れません。 この時期が唯一、絶好のチャンスだったと思われます。 筆者も17cm位に成長したアジは久しぶりで、刺身、アジフライ、ガーリックバタームニエルと美味しく頂きました。 おっと、17cmのアジや24cmのマダイで喜んでいた事は九州コンビに笑われますので是非、内緒にしておいて下さい。 |