2022年 8/13日(土) 今回の報告は播磨さんと筆者から。 この夏、播磨さんがアジを食いたいと言い出して2連敗中です。 今回もアジ釣りの新天地を求めて兵庫県の浜坂へ。 新規開拓となるか、最後の砦です。 播磨さんの希望は15〜20cm位の小アジがほしいとの事。 極豆はたくさん居ますが、このサイズとなると狙って釣れた事はありません。 なかなか厳しいですね。投げサビキで挑みます。 7時出発。 道中、山陰に入った山間部では大雨に合い、いやな雰囲気になりましたが現地は持ち直していました。 11時ごろ開始。 堤防には釣り人がほとんど居ず、播磨さんは先端部へ腰を据えます。 先端部は海面までの高さが5、6mあり、少し怖いので筆者は少し戻った内向きの1段低い釣り座を確保。 見た目は豆アジや他の魚影が見えないのですがアミエビを撒くとちゃんと居ました。 先端部はかなり良い雰囲気。 潮の流れが複雑で足元では小さな渦が2個出来る程。 日本海では珍しいですね。大型の魚種が居そうです。 筆者はとりあえず、ちょい投げと足元のコスリ竿も出して様子をみますが底は砂地のようですが、根が多く、投げは根がかりが多いです。 またフグがかなり湧いているようでこの場所ではキスは難しいようです。コスリの方も岩が点在し雰囲気は良いのですがアタリはなし。 播磨さんの釣り座は時より何かのナブラが沸くそうで期待が持てそうです。 15時、灼熱の天候で豆アジしかアタリがない中 筆者の釣り座の7,8m沖にある根にコマセかごを2投連続で引っ掛け、失うアクシデント! 手持ちがもうありません。 夜に勝負の筆者は大ピンチ。 携帯で探すも釣具屋はなく、意を決っして数km先のホームセンターへ買い出しへ。 何とか購入し帰りは違う道を通って戻りましたが個人経営の釣具屋を発見。ロケットかごを購入。割と近くにありました。残念! 17時帰着。 炎天下を2時間歩き続けフラフラです。 播磨さんに状況を聞くと20cm程のシオを2匹ゲットとの事。よく引いたそうです。 22時、播磨さんはコマセを使い切り納竿。最後に良型の小アジが掛かり出したが、雨が降る予報なので早めに車で待機するとの事。 筆者はラスト勝負で1時間だけ延長する事に。 するとこちらも気持ち良くウキが消し込むアタリが。 ようやく待ちに待った小アジの回遊です。 20cm弱の小アジが入れ食いとなり最後はハッピーエンドでした。 雨に降られる事なく23時納竿。 この場所、春先は30cm位のアジの回遊があるそうで場所の取り合いになるそうです。 来年の春先に1度行ってみようと思います。 次回の予定は夜のアナゴ釣り。 こちらは狙って釣れるのでだいぶ楽です。 |