2024年 5/2日(木) 今回の報告は播磨さんと筆者から。 4月に2回釣行し、アジ釣りがさっぱりでした。 前回釣行から5日しか経っていませんが今回のテーマはGWに沼島でアジは釣れるの?とキスは釣れるの?です。 9時出発。 土生港の乗船場で時間があったのでのんびり弁当を食していると突然大きな音と共に播磨さんの弁当と箸が吹っ飛んでいました。 何ごとかと驚きましたが犯人はトンビ。 唐揚げを襲撃された様子。 以前筆者も福井でやられた事がありますが、本当によく見ていますね。 また寸前まで気付きません。 どこからともなくやって来て襲撃。 油断もスキもない奴です。 14時過ぎ到着。 例年GWに大風が吹きますが幸運にも今回は無風。いつもの堤防には先行者もなし。 釣れないので誰も来ないのでしょうか。 サビキ開始。 播磨さんがスズメダイをGET。 福岡の郷土料理で「あぶってかも」というのがあるそうで春先のスズメダイをそのまま干して 塩焼きにするとおいしいとの事で播磨さん、10匹程持ち帰りに。 スズメダイは湧いていました。 次に筆者はキス狙いでチョイ投げ。 何も釣れませんが時より磯ベラが掛かります。 どうもキスは居なさそう。 サビキも反応なしで夕まづめを待ちます。 なんだか雰囲気が怪しくなってきました。 すると大群の魚影が。 しかしサビキには反応しません。 しばらく播磨さんが狙っているとようやくHIT! 正体は28cm位のサバ。 いくつも群れがあり、かなりの大群で押し寄せてきます。 次第に表層でヒラを打ったりしています。 どうもこの時期が繁殖活動のようです。 結局翌朝までヒラを打っていました。 日が落ちてからアジが掛かるようになりましたが単発で入れ食いにならず、やはりこの時期は数が出なさそうです。 完全に黄信号点灯です。 夜中の3時に満潮を迎えるのでその前後に賭けるしかなさそうです。 寝る暇はなさそうです。 4時過ぎ、ようやく連続でかかるように。 約30分位が入れ食いになり30匹程を追加。 これでようやくおみやげが出来ました。 それにしてもこの時合を逃していると悲惨な目に合うところでした。 貫徹で釣りをするのも久々でした。 5時 食いが止まったので納竿。 船乗場に着くと ここでも大量のサバが暴れていました。 釣果は14〜21cmアジ39匹。サバ28cm4匹。 たまに掛かるサバは意外にも脂が少し載っていて塩焼きでもまあまあ旨かったです。 播磨さんも途中仮眠を取りながらそこそこ釣っていました。 後日、「あぶってかも」の味はどうだったか聞いておきます。 捨てたかも。 |