J_A_N_U_A_R_Y 2002

 

 

 

 

 

01-29-
 
ah- ah- ah- 気持ち悪い
ah- ah- ah- 吐きそうだ
 
食べ過ぎて気持ち悪くて吐きそうになることがよくある
ぼんやりしていて気付けば1時間ということがよくある
ハード・キャンディに出てくる女のこたちがキュートだった
携帯のストラップの黄緑の人形の手足を動かして
バタフライしてみたりエクソシストの真似してみたり
開脚前転してみたりした
なんの興味もないレポートなんて書きたくないんだ!
と今日いちにちずっとそんなことを思って過ごした
 
雪が降るほど寒い
炬燵が手放せないほど寒い
喋りたくないほど寒い
とにかく寒い
 
明日はきっとずっと今日より良い日だろうと思う

 

 

 

01-28-
 
レポートするためにPCの電源入れたのに
ネットばかりしてしまう
しかも
もう提出せんとこうかなあ等と考える始末
 
参る。

 

 

 

01-27-
 
今週は驚くくらい彼のことばかり考えていた
実際、彼とよく話をした
そして、その記憶の多くは幸福なものだった
わたしの脳内は馬鹿みたいに恋愛一色だ
 
参る。

 

 

 

01-26-
 
お薦めWEB http://www.jah.ne.jp/~oshi/hyokyo/index.shtml
お薦めWEB http://erutcarf.3nopage.com/sekiya/index.html
お薦めBOOK http://www.aoyamabc.co.jp/public-html/RECOMMEND/design/D021201.html
 
(すべて独断と偏見です)

 

 

 

01-25-
 
ぐりぐりリップを塗りたくっていたら
欲情してしまったなんて!
あなたのキスを欲してしまうなんて!

 

 

 

01-24-
 
冬を色で表すなら、茶と白だ
枯れたススキ野原を自転車で走りながら思った
どうして自分を変えることが出来ないのだろう
とも思った
いつもいつもいつもいつも
強がってばかりだ
 
わたしのひとり暮しは
あと一ヶ月で幕を閉じる

 

 

 

01-22-
 
良い天気だった
冬の晴れた日は何故か、センチメンタルになる
寒いのに晴れている、というのが痛々しい感じ
 
洗濯物を干して
ベランダから見えるスーパーの駐車場を眺めて
遠くの工場の煙突から白く立ち上る煙を眺めて
空を眺めて
息を吐き出して
 
わたしは未だ生きている

 

 

 

01-21-
 
読みたい漫画
ドラゴンヘッド、ベルセルク、エヴァンゲリオン

 

 

 

01-20-
 
あまりにしんどかったから携帯の電源を切った。
ひとりで居たかったのだ。誰からも干渉されたくなかったのだ。余裕なんてなかったのだ。
日に焼けて醜い肌を持て余し、全身筋肉痛を抱え疲弊していた。
携帯の電源を切るだけでこれほど簡単に外界との接触を絶てるなんて、下らないなあと思った。
この世は、わたしが思っているよりずっと薄っぺらなのではないかと思った。
いや、
そんなものに捕われて生きているわたしがずっと薄っぺらなのかもしれない。

 

 

 

01-18-
 
嘘を吐くのが上手すぎるのは罪・だ

 

 

 

01-17-
 
今度の給料が入ったら
エロイーズが着ていたような服を買おう
と心に決めた。
デスクトップ壁紙を変えました。
友達が忘れてったお香を焚いて
ミルクティを啜る。
気持ちはとてもゆったりしていた。
TRAVISを聴いた。

 

 

 

01-16-
 
偽りの気持ちばかり抱えている
 
ほんとうの気持ちは奥のほうへ押しやる
そういうやり方で
なんとか元気な振りをする
そんな痛々しい自分を
自分で持て余す

 

 

 

01-15-
 
すごく苛々していた。他人の咳が癪に触った。壁をグーで殴った。
ばっかじゃねーの、と吐き捨てた。

 

 

 

01-14-
 
あー月9(人にやさしく)見逃した。

 

 

 

01-13-
 
起きてすぐ
満月のように黄色く丸い
グレープフルーツ
に包丁を入れる
砂糖をこれでもか
と降りかける
スプーンを突き刺すと
思った以上の水分が
辺りに弾け散る
床に手に顔に
点点と散る
そんなことには構わずに
何度も何度も何度も
何度も
スプーンを突き刺す
 
今日は自棄に天気が良い
 
鼻を啜る
 
なにも考えたくなかった
なにも考える気がしなかった
だから
ただただ
グレープフルーツだけ
に、神経を注いだ
 
ライク・ア・フルムーン

 

 

 

01-12-
 
見たい映画
アメリ、メメント、殺し屋1

 

 

 

01-11-
 
毎日寒い。
外に出たくないほど寒い。
偶に雪さえ降る。
風邪は悪化の一途を辿り、
鼻水が止まらなくなった。
肌は変わらず醜いままだ。
 
けれど、
 
刻一刻と春は近づいている。
それは別れを意味する。
そしてそれは、
わたしが現実に直面する季節
でもある。

 

 

 

01-10-
 
書いても書いても書いても書いても
全然駄目だ
ほんとに駄目だ
言いたいことが纏まらない
書きたいことが纏まらない
断片的な言葉ばかりが
浮かんでは消えるのだ

 

 

 

01-09-
 
肌が、信じられないくらい荒れている。
 
煙草かなあ
やっぱり煙草のせいかなあ
煙草止めないといけないかなあ

 

 

 

01-07-
 
あれもしたいこれもしたい
もっとしたい
もっともっとしたい
あれもほしいこれもほしい
もっとほしい
もっともっとほしい
 
したいことやほしいものばかりが
膨らんで膨らんで膨らんで
その理想と現実との狭間に
溺れそう
ぶくぶくぶくぶく
沈んでゆく
叶わない夢ばかりを見て
現実を直視してない
愚か・者
 

 

 

 

01-06-
 
独りで居られる強さを
独りでなんでも出来る強さを
独りきりを恐れない強さを
 
手に入れなくては

 

 

 

01-04-
 
かわいくなった
と言われ
キスされても
 
その台詞を全く
信じることができないのは
 
飲み会だったからか
友達でしかないからか
あいつが
口の上手い奴だからか

 

 

 

01-03-
 
31日 6時間 01日 9時間 02日 11時間 03日 9時間
バイトでした
やけくそ、でした
 
やけくそだったけれど、
その合間に、お正月らしいこともしました
 
年越しそば食べたし
おせち食べたし
初詣行ったし
おみくじ引いたし
林檎飴食べたし
餅食べたし
福笑いしたし
人生ゲームしたし
トランプしたし
 
けれど、
年賀状を未だ書いていないという事実

 

 

 

01-02-
 
雪が降った
 
ヘッドフォンで音楽を聞きながら、
さくさくさくさくと雪の道を歩いた
あなたのことばかり考えて、歩いた

 

 

 

 

01-01-
 
繰り返す痛みを
きちんと
痛みとして
感じなければいけない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毒舌オクト−バ / 不可解ノ−ベンバ / 失速ディッセンバ