2001年10月


10月3日 さいとうワールド

昨日の朝日新聞の朝刊だったと思うが、一面丸ごと使った浄水器か何かの広告があった。
そこでは、さいとうたかをが描く「亜佐日十三(あさひ・じゅうぞう)」なる、いかつい眉のハードボイルドなキャラが登場し、よくわからないがとにかくハードかつ効果の薄い広告が展開されていたのだが、何気に「亜佐日十三は特派員・亜江良十三(あえら・じゅうぞう)の遠い親戚である」と記されていた。
うぷぷぷ、懐かしい!
亜江良十三は、AERAの創刊時(だったと思う)に連載されていたさいとうたかをの漫画の主役キャラであり(正確には当時の世界情勢をレポートする文章にカットとして登場する)、それなりにシリアスだったのに、最終回で突如、十三は実はゴルゴ13の弟であることが判明するというスーパーどんでん返しが起こり、文字通りこっちはひっくり返ったものだった。
それにしてもうーむ、まだいたか、親戚(笑)。
しかし亜佐日くんと亜江良くん、名前がおんなじなんですが…。
歌舞伎のように名前を継いでいるのか?

ちなみに、亜江良十三について調べてたらやたら面白いサイトを発見しました。


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