フーファイター列伝/其の46

VFAX計画に提案されたXFV-12A改造案

VFAX計画というのは70年代に米海軍の新しい戦闘攻撃機を作ろうとした計画で、最終的にはFA-18に結実するわけですが、こんな機体も提案されていました。XFV-12って元々シーコントロールシップ用として試作されたVTOL戦闘機で、ついにVTOL飛行できずに没になったことで有名になっちゃった機体ですね。まあ、うまくいかないことをデモンストレーションすることには成功したとは言えるけどね。で、まだ期待があった頃にあわよくばという感じで提案したんでしょうね。VFAX計画はVTOL機も視野に入れていたらしいので。まあ、早すぎたF-35というか、こういうこともあってのF-35といえるかも知れない。実際のXFV-12はF-4とA-4ででっちあげた(魔改造?)機体なのでぎくしゃくした感じなのですが、ロックウェルの技術者はこの計画図を夢想していたのでしょう。かっこいいぞ!