上がりについて
麻雀で上がるためには、まずある基本形に持っていかなければなりません(一部例外もありますが)
その基本形とは「4メンツ 1雀頭」という形です。
麻雀の簡単な流れは「配牌→ツモ→捨てる→ツモ→…→上がり」という流れになっています。
要するに、手牌をツモや鳴き等によってどんどん変化させていくということです。
しかし、上がるためには必ず役というのを作成する必要があります。これが麻雀の一番の醍醐味かつ難関といったところです。
役については役の一覧を参考にして、頑張って作ってください。
ここでは、上がり方と待ちについて記述しようと思います。
上がり方について
自分が以下のような手牌だった場合
この場合かを、他の人が捨てた場合「ロン!」と言い、自分の手牌を表に倒して上がりです。
かを、自分が引いてきた場合「ツモ!」と言い、自分の手牌を表に倒して上がりです。
ツモ上がりとロン上がりでは点の支払い方法が違います。
ツモ上がりでは他の3人が上がった人に点数を支払いますが、ロン上がりではロンをされた人(振り込んだ人)が全額負担します。
単騎(タンキ)待ち…アタマの1枚を待つこと
待ち
辺張(ペンチャン)待ち…ペンターでテンパイして上がりを待つこと
待ち
嵌張(カンチャン)待ち…カンターでテンパイして順子の真ん中を待つ。
待ち
双石並(シャンポン シャボ)待ち…対子が 2つあり、どちらかを刻子になるように待つ。
待ちか
両面(リャンメン)待ち…ターツでテンパイして順子の両端のどちらかを待つこと。
待ちか
三面(サンメン)待ち…両面(リャンメン)待ちの二つ連続したテンパイ。
待ちかか
両面単騎(リャンメンタンキ)待ち…単騎(タンキ)待ちが二つ重なったテンパイ。「ノベタン」とも言われる。
待ちか
三面単騎(サンメンタンキ)待ち…単騎(タンキ)待ちが三つ重なったテンパイ。
待ちかか
このように待ちがたくさんある方が有利です(上がり易い)。研究して有利な待ちを見つけましょう。