ローカル役の一覧
2飜役
三色通貫(サンショクツーカン)
萬子・索子・筒子で一気通貫を作る。
例
三連刻(サンレンコー)
3つの数の連続した数牌の刻子をつくります。
例
アル中
萬子・索子・筒子の2の刻子と中の刻子。必ずトイトイが複合し、四飜となります。
例
オープン立直(オープンリーチ)
リーチをする時に手牌を公開するとつきます。リーチをしていない人が振り込むと役満払いです。
超一発
リーチ直後の下家の捨て牌で上がるとつきます。
役満
紅一点(コウイッテン)
緑一色の發と中を入れ替えたもの。
歴史は緑一色よりも古いらしいです。
例
黒一色(ヘイイーソウ)
2筒、4筒、8筒で刻子(槓子)を3つ、任意の風牌で1メンツとアタマを作る。
必ず2筒、4筒、8筒が入っていなければなりません。
例
白一色(ハクイーソウ)
数牌の8、9と白だけで構成するとつく役。
8、9で「はく」と読み、白とあわせて「ハクのみ」という語呂合わせである。
例
風花雪月(フウカセツゲツ)
1筒・5筒・白・風牌(自分の風)をそれぞれ刻子(槓子)にする役。
1筒を月に、5筒を梅に、白を雪に、風牌を風にたとえている。
例
花鳥風月(カチョウフウゲツ)
5筒・1索・門風牌(自風)・1筒をそれぞれ刻子(槓子)にする役。
5筒を梅に、1索を鳥に、風牌を風、1筒を月にたとえている。
例
大草原(ダイソウゲン)
メンゼン限定で、1索と8索を使わず索子の清一色を作る。
すべてまっすぐな線で描かれているので、まっすぐではない1索と8索は使えない。
例
南北戦争(The Civil War)
南北戦争は1861年〜1865年に起こったので、「南」と「北」と数牌の「1861」と「1865」を以下のように揃える役。
アメリカ生まれの役で、七対子や緑一色もアメリカ生まれであり、他には金門橋というのもある。
例
百万石(ヒャクマンゴク)
萬子の清一色か混一色で、すべての数牌の合計が100萬以上になれば成立する。
丁度100萬になると、ダブル役満となる。
130萬(最大値)
100萬の例
ダブル役満
大車輪(ダイシャリン)
2〜8までの数牌を2枚ずつ揃えた役である。
大車輪をシングル役満にする場合もある。
例
紅孔雀(ベニクジャク)
索子の赤色のついた牌(1 5 7 9索)と役牌の中で構成する役。
ローカル役では割とメジャーな方である。
例
大七星(ダイチーシン)
すべてに字牌を2つずつそろえる役で、字一色とは複合しない。
英語ではbig seven starsという。
例