1、必要な道具を揃えよう

麻雀牌

これは普通のおもちゃ屋さんなどで購入することができます。
値段は、普通の大きさで5000円程度はかかります。小型なら3000円ぐらいかと思います。
10000円以上出すと、本場中国製の本格的な牌が手に入ります。

麻雀卓

卓と言っても、テーブルの上に敷くマットみたいなので十分です。あまりキチンとした卓を購入すると、かさばって置き場に困ってしまいます。
これは、おもちゃ屋ではあまり見かけません。東急ハンズなどの、大きな雑貨店などでしか手に入らないかもしれません。
値段はよく分かりませんが、3000円以上はすると思います。コーナンで調べたところ、1980円で売ってましたw
ちなみにウチの麻雀マットは、親父が質屋で購入してきたものなので値段が分かりません。

点棒

得点のやり取りに使う棒のことです。麻雀牌を買った人は大概付いてきますので安心してください。
棒を無くしてしまったかもという人は、以下の棒がちゃんとあるか確認してください。

10000点棒 5000点棒 1000点棒 100点棒
4本 8本 24本 40本

骰子(シャイツ)

サイコロのことです。麻雀では必ず2つ必要なので、用意しましょう。
麻雀牌に点棒と一緒に入っている場合が多いので、セットになってるやつを買った方がいいでしょう。
あまり大きなサイコロだと、打っている時に邪魔になるので、できるだけ小さなものが良いです。

2、4人が座る位置を決める

本当は座る位置などもサイコロや風牌などをいろいろ使って決めるのですが、ウチでは簡単な方法で決めています。
ここでは、自家流の方法を解説していきます。本場のルールが知りたければ他の優良サイトさんを訪れてください。
まず適当に席に座り、牌の中から風牌を1枚ずつ4種類取り出します。それをシャッフルして、一人一人引いていきます。
引いた牌が「東」の人を基準にして反時計回りに「南・西・北」と引いた人が座ります。
席はそれで完了です。後は点棒の分配と、親決めです。

3、点棒の分配をする

点棒は、普通は開始時27000点で始めます。詳細は以下の通りです

10000点棒/1本  5000点棒/2本  1000点棒/6本  100点棒/10本

ゲーム終了時(1ゲームを麻雀では半壮(ハンチャン)と呼びます)30000点を基準として、その増減分によって順位が決定します。
この時、開始時27000点で基準が30000点に設定したとすると、その差分の3000点×4人=12000点はトップ賞として1位に人に得点に加算されます。
開始時30000点で始めればトップ賞は無くなり、終了時の点がそのまま得点となります。

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