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6.聖戦士の証
「聖戦士の証」
「よくここまでやってきた。しかし、私の姿を見た以上、
生きてはかえれぬ」
エレメントナーガは攻撃を仕掛けてきた。
「なぜ、正義のために戦う俺たちに力を貸さない。
なにが伝説の精霊だ!」バンは叫んだ。
その時、「カキーン」という大きな音がした。
「封印が解けた。私は正義の心を取り戻した」
エレメントナーガはバン達にそう言った。
その時、バンの手に聖戦士の紋章が浮かんだ。