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6.参上、ゴットバハムート
「参上、ゴットバハムート」
「「俺は魔獣仮面となりゼーダに近付き何とか正気に戻すチャンスを狙って
いたんだが。」シーザーは悔しそうに言った。
「さあ、そろそろバイオゴッドサタンの力をお見せしよう。」
ゼーダがゴッドサタンを操り攻撃を仕掛けてきた。
シーザー、バン達は最後の力を振り絞りそれぞれ最強魔獣を結合させた。
しかし、バン達の魔獣はゴッドサタン1体の攻撃にまるで歯が立たなかった。
薄れる意識の中でバンはカチューシャの声を聞いた。
「この戦いにもし勝ったら一緒に暮らそう。」バンは精一杯の笑顔で答えた。
その時、空間に大きな穴が開きゴットバハムートが出現した。
「間に合ったか、ナスターシャ!」シーザーが叫んだ。