フーファイター列伝/其の28

長距離空中戦艦

以前「海軍雑誌 海と空」でちょっと触れていたトンデモ機体が多分これ。「飛行日本」1942年12月号より。記事は、戦争に勝つにはということについて考察した物で。今後は“今の考へとは全然異なつた航空機が出現し、従って全然趣の変わった航空戦が展開される”とのことでこれは正鵠を得ているように思う。で噴流推進(ジェットあるいはロケットも含む)の超音速大型爆撃機でアメリカ中枢部を攻撃するという構想になるわけですね。ですが核爆弾やミサイルまでは想像の範囲外。当時の人(著者は川西航空機の偉い人)が考える超兵器はこんなもんなんでしょう。また絵にした人があまり航空機に知識がないようで微妙な感じになっている。これアニメのメカとして登場させるのも面白いかも。ギガントとかゴリアテみたいに勿論悪役ですが。