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「あっはっはっはっは!! 空とぶ いるかなんて 見たことないわよ! これは おもしろいことを 言うもんだねぇ。」
かもめに、わらわれて いるかは しょんぼり うつむきました。
かもめは、そんな いるかを見て かわいそうに なってきました。
「いい ほうほうが、あるわ!」
かもめが、言いました。
いるかの かおは、ぱっと あかるく なりました。
「どんな ほうほう?」
「わたしと あなたの からだを こうかんするのよっ!」
「・・・そんなこと できないよぉ」
と あかるくなった かおが、また うつむいてしまいました。
かもめは、そんなことを おかまいなしに
「あした また ここで 待っていてね!」
そう言うと、すうっと とんで いきました。
「はぁ・・・・」
いるかは、なんだか ばかに されたようで、かなしいきもちに なりました。
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