スーパーダイナミックス社で計画中の超音速ビジネスジェット機
2000年代に入っても超音速ビジネス機の計画がぶち上げられていたことを記憶していますが、'70年代にも考えていた人がいるんですね。スーパーダイナミックス社というのは?ですが、ベンチャーなんでしょうか。もちろん計画のみで紙飛行機以上にはならなかった。
技術的には可能であっただろうけど、経済性等の諸般の事情で当時は難しかったし今でもそうだろう。でも浮世離れした超大金持ちなら自家用超音速機なんていいよな。私が面堂財閥あるいは御坊財閥の嫡男ならこれに乗って登校なんて馬鹿なことを夢想してしまった。実用化されていたらギャグ漫画の大金持ちによくあるガジェットとして活用されただろう。「航空ジャーナル」1976年9月号より。