超音速特攻機
これはちょっと問題のあるネタかも。アメリカの航空誌エアー・ホース(注:多分Air Forceでしょうね)によると、何とアメリカで第3次世界大戦開戦時にソ連の爆撃機を阻止するために体当たり機を構想しているとのこと。にわかには信じられないが、一応自殺を前提ではなく、鋼鈑で強化した機体でヤバくなったら射出座席で逃げるとのこと。だからってそうそう巧く行くとは思えないし、パイロットもたまったもんじゃないよな。1発の核爆弾でもその損害を鑑みるに、決死的迎撃が正当化されるということだったのだ。みんなクレイジーだったんだね。「航空ファン」1953年3月号の翻訳記事より。