O CT OB E R
27
24
空を見上げても絶望感は消えなかった |
それでも |
そういう日の乗り越え方を |
24年の間に習得してきたようで |
私は未だ生きている |
親友に |
「死にたい」と告げると |
「あなたは死ぬような人じゃないよ」と |
何故か今は自分でも |
そう思える |
17
「…もしもし?」 |
「なにしてた?」 |
「えーと…。」 |
「寝てたやろ?」 |
「え、あ、うん…」 |
「おまえドグラ・マグラしってるか?」 |
「んーしらん。なにそれ?」 |
「凄い本や。」 |
「どう凄いん?」 |
「帯しか読んでないんやけど、」 |
「うん」 |
「読んだ人は一度は精神に異常をきたす。ってあった。 |
…俺怖くて未だ読んでないんやけど。」 |
15
イカレテルのは百も承知だ
12
どうにもこうにもテンションが低い。 |
バイトがきまんねー。 |
ライブに行きたい。 |
BUMP OF CHIKEN LIVE TOUR |
12/9.10(大阪) |
くるりpresents百鬼夜行2002 |
12/7(大阪) |
誰か行きませんかー?(割と本気で参加者募集) |
男の子になりたいと、何度も何度も思う。 |
女の子なんてまっぴら。 |
私はいつだって、 |
女特有のじめじめどろどろを携えている。 |
10
★気まぐレビュー | |||
ウェルカム・ドールハウス(1995/米) | |||
ドーン(左の女の子で主人公)を見てると | |||
キッチュ(kitsch)という言葉がぴったりな感じ。 | |||
とことん根暗でいじめられてて音楽さえも低音で鳴り響く、 | |||
そんなふうに全てがマイナスなんだけど、 | |||
何故か全体的に明るさがある。全体的にキッチュ! | |||
中学生くらいのときに持っていた | |||
屈折した傲慢さや頑固さを | |||
思い出したりもした。(アノどろどろした感じ!) | |||
アシッドハウス(1998/英) | |||
男が蝿になったこと、 | |||
女が何度もファッキン!ファッキン! | |||
言っていたのが印象的。 | |||
今の(不健康な)テンションだからついてけたけど、 | |||
健全な精神のとき見ると、うわーと思いそう。 | |||
オムニバスなんですが、 | |||
3話目の赤ちゃん(人形)の顔が怖かった。 | |||
どうでもいいですが、 | |||
アシッド(acid)という単語好きなんです。 |
08
ひみつの味(↓)なのに |
包み紙の裏側に答えが書いてあった。 |
−−−−−−−−−− |
ひみつの味なんやから |
もっとこう、妖艶であっ |
たり奇妙奇天烈であっ |
たりしてほしかった! |
しかも答えを載せるな |
んて言語道断!ナンセ |
ンス!! |
−−−−−−−−−− |
と友人にメール送ったら |
−−−−−−−−−− |
だけどいつまでもなん |
の味かわかんなかった |
ら気になるやん。食べ |
た人だけの秘密なんだ |
よ、きっと(^-^)/ |
−−−−−−−−−− |
と返事が返ってきて |
なんていい子なんだ! |
(私はなんて邪悪な心なんだ!) |
と思った。 |
07
ハイチュウ ひみつの味 !? |
02
自分に甘くて、他人に甘くて、家族(親)に厳しい。現状。 |
親には迷惑かけ過ぎで |
ごめん、だとか、ありがとう、だとか、 |
言うべき言葉は沢山あるのに |
一言も言えない。 |
放っておいて、だとか、分かってる、だとか、 |
そんな言葉しか |
言えない。 |
今まで言えないでいた言葉に |
押し潰されそう。 |
そういう、夜。 |
01
その言葉の意味さえ知らないで、私は生きてきた。 |
今日から十月、今日から後期。 |
2002 JAN / FEB / MAR / APR / MAY / JUN / JUL / AUG / SEP
2001 毒舌オクト−バ / 不可解ノ−ベンバ / 失速ディッセンバ
欠片 03 / 10 / 18 / 25 / 27 / 28 / 31 / 32 / 33 / 36 / 37 / 40 / 43 / 45 / 46 / 47 |