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25_MONDAY |
身を庇おうて恋がなるものか |
24_SUNDAY | |||||||
無け無しの金で買った(なんだかふたつとも黄色い) | |||||||
23_SATURDAY |
午後3時。帰宅すると家には誰もいなかった。祖母から電話があった。 |
母宛てに、だったのだけれど、 |
すぐに切るのもなんだったので話をした。とても久しぶりに。 |
「おばあちゃんが死ぬ前に一度こっちに来てね。」 |
と言った祖母の弱弱しい声を聞いて、堪らない気持ちになった。 |
「必ず、行くよ。」そう答えた。 |
私もいつのまにか20代半ば。 |
当然、祖母も、同じだけ時間を過ごしてきている。 |
あの頃より、確実に老いている。確実に死に近付いている。 |
今まで意識しなかった現実が目の前に落ちてきた。 |
自分の死はちっとも怖くないのに |
愛する人(家族や友人たち)の死はとても怖い。 |
午後4時。冷蔵庫にてボジョレーヌーヴォ発見!わーお! |
午後5時。友達のプレゼント探しにふらりと神戸へ。しかし何も買わず。 |
午後8時。ボジョレーヌーヴォ飲んだ。 |
午後11時。写真付きメール届く。 |
件名: ☆ |
本文: コレ誰や思う?ブラジャーかむってやーるんやで。どう思いますや? |
こんな感じに生きてます。 |
21_THURSDAY |
明日はここへ行ってきます(レポートは後日!) |
20_WEDNESDAY |
とても低くとても大きな月に 圧倒される |
目指すべき場所は 未だ 見えない |
苦しくて辛くて堪らないときは |
甘いものを食べると救われる |
私は そんな ただの女 だ |
我侭で 淋しがり屋の ただの女 |
本当の気持ちは 自分だけが知っている |
だから 誰になんと言われても |
涙は見せない |
19_TUESDAY |
人と比べてばかり。 |
そんな自分、まっぴらだ。 |
好きな人に告白したいが勇気がないのだ、と |
ある人に電話で言ったら |
こんなん言ったら、あれやけど、 |
もし失敗しても諦めることはないんやし |
好きなら好きのままでもいいんやし |
それに、告白された日から、 |
彼があなたを意識し始めるかもしれない。 |
というようなことを |
口下手な男が必死になって |
話しているのを聞いて |
胸ん中いっぱいになった。 |
こくはくこくはくこくはくこくはく |
そんなことで頭がいっぱいの |
11月 |
17_SUNDAY |
逃げてては駄目だ! |
その程度の生き方じゃ |
待ちうけているのはその程度の未来だ! |
11_MONDAY | |
VISIONAIR no.38"LOVE" | |
10_SUNDAY |
5歳も年下の子に嫉妬しています。 |
近頃、 |
彼女の目を真直ぐに見れないし、 |
彼女の話を聞くのを億劫だと思ってしまう。 |
ばっかみたい。 |
08_FRIDAY |
☆☆☆街はクリスマスムード |
(私が都会を好むのはこういうところのような気がする) |
赤坂プリンスホテル USJ 京都駅ビル(去年の) |
06_WEDNESDAY |
冬の雨はあたたかで、夏の雨は冷たくて、 |
そんなだったら、 |
もっと雨を好きになれるかもしれない。 |
あたたかなシャワーを浴びながら |
そう思った。 |
05_TUESDAY |
魔性の女って!ちょうこえー |
03_SUNDAY |
「毎日毎日確実に死に近付いてるんよね。」 |
暗闇の中、そう声に出した。 |
そうすることで、勇気を出そうと思った。 |
出さなければいけないと思った。 |
時間は永遠ではない。 |
今は今しかない。 |
それなのに、 |
口付けも告白も手を繋ぐことも |
出来なかった。 |
01_FRIDAY |
こんな人生で良いのだろうか |
と思って落ち込んでばかりいます。 |
20代半ばという |
大人としてなんらかのステータスを築き始める時期なのに |
私は二十歳くらいからなにもかもが止まってます。(悪い意味で) |
そんな私の憧れる大人像は |
小金持ちで浮世離れしててクールで知的な女の人。 |
(こんな憧れ抱いているからいけないのかもしれません) |
2002 JAN / FEB / MAR / APR / MAY / JUN / JUL / AUG / SEP / OCT