SEP/2003

0926　21℃

いつのまにか

ハンバーガー食べながら運転できるようになった。

いつのまにか

嫌いだったトマトジュースが飲めるようになった。

耳の中のぐすぐすが治らない。

写真を取り込みました。

0919　「ドラッグやらない？」

最近はわりと安定している私。

にもかかわらず、

｢ドラッグまわせるけど、どう？」

という誘いを受けた。

　「え、え、え、それ飲んだらやっぱ世界変わるん？」

「うん、すごい気持ち良くなるしやりたくなる、ね。」

　「あー、なんとなく想像通りな、」

「好きな人に飲ませてみたら？コーヒーとかに入れてさ。」

　「え、そういうのもありなん？」

「ありやろ、あり。」

｢あ、あとエロビデオもまわせるけど、どう？」

「それも、好きな人と見れば！」

　「むーりー！ぜったいむりー！」

この男と話すとエロがついてまわる。

0915　秋の気配

不健康で不誠実

無理難題で嘘吐きで

ストーリーとは裏腹に

僕等の未来は続く

不透明で曖昧で

自堕落で臆病で

ストーリーとは裏腹に

僕等の未来は続く

ダ・ヴィンチを買ってしまった。

「恋愛（片思い）はファンタジーだ。」と精神科医は語る。

私は夢を見るように恋をしてきた。

その文章を読んで、

まさにファンタジーだった、と思った。

少ないながらも、片手で数えるほどは恋をしてきた。

ただ、今回のがあまりに予想外で、あまりに甘美だった。

あまりに大きい、目も眩むほどの、

ファンタジーだった。

0909　雨の音は不安を掻き立てる

ほんの些細な一言だった。

けれど、救われた。

私を否定しない人だ、と思えたのは久しぶりだった。

学校辞めるかもしれない。

「諦めないのも勇気。諦めるのも勇気。」

私が高校生だったとき、あの人が言った台詞。

あの日まで、諦めないことだけが勇気だと思っていた。

多分、今でもまだそう思っている。

諦めることは恥じだとか負けだとか、そんなふうに。

こんな私は融通の利かない人生を送るに違いない。

社会的で客観的な勝ち負けにこだわって

ほんとうの幸せを見失う。

そして、酷くつまらない大人になるんだ。

全然関係ないけれど、良い詩を見つけた。

手帳に書き留めた。

What are little boys made of ?

おとこのこってなんでできてる？

What are little boys made of ?

おとこのこってなんでできてる？

Frogs and snails And puppy-dog's tails,

かえるにかたつむりにこいぬのしっぽ

That's what little boys are made of.

そんなもんでできているよ

What are little girls made of ?

おんなのこってなんでできてる？

What are little girls made of ?

おんなのこってなんでできてる？

Sugar and spice And aii that's nice,

おさとうとスパイスとすてきななにもかも

That's what little girls are made of.

そんなもんでできてるよ

マザーグースです。

決断するなら、きっと、今だ。

0906　I LOVE COMICS !!!

■こーゆう漫画好き　（共通項を見出すのは難しいけれど何度も読み返してしまう漫画）


南瓜とマヨネーズ　　　　ぼくだけが知っている　　青い春　　　　　　　　　　黄色い本
（魚喃キリコ）　　　　　　　（吉野朔実）　　　　　　　（松本大洋）　　　　　　　（高野文子）
駄目な男だとわかっていても、好きだという気持ちはどうしようもできない。切ない。	小学生の話。子どもだけど、どこか大人びている。	ザ・男子校生。退廃的でどうしようもない。けれど、この青臭さがたまらなく好き。	学生の頃、友達と遊ぶよりも本が好きだったような人が読むと、ほろりとなるかも。


■Amazon見ていて読みたいと思った漫画　（だから本当に面白いかはわかりません）


HOTEL CARIFORINIA　　フラグメンツ　　　　　　　 THE END　　　　　　　　　うたかたの日々
（すぎむらしんいち）　　　（山本直樹）　　　　　　　（真鍋昌平）　　　　　　　（岡崎京子）