0930 KADO


はじめまして。ひとり華道部です。
今日の花はダリアと木イチゴです。

折り紙やら華道やら刺繍(やってないけど)やら
興味の対象がまるで昭和初期の女子のようだ。
たんに歳とっただけなんかな。

 

 

 

0929 SHISHU


長崎訓子の刺繍本
―こんな刺しゅうの本あったっけ
?

この本ずっと欲しいと思ってるんですが
在庫切れみたい。がっくしだよ。

 

 

 

0923 思うが勝ち

花の名前を覚えたら綺麗になれて
雲の名前を覚えたら飛べるようになる。

星の名前を覚えたら
安らかな死を迎えられる。

「そんな気がする。」ってことが大切なのだ。

 

 

 

0920 MONONOKE


橋の上からヘドロだらけの川を撮った。
自生してる植物も今まで見たことのないようなの。
立っているのはコケ類ですか?

なにかいるのかと不思議そうに川を覗きながら
いろんな人が通りすぎてゆく。
ここにはもののけがいますよ、きっと。
そんなふうに心の中で答えてみる。

 

 

 

0919 TURN OFF

直線でも波線でも放射線上でもない
不安定な円を描いたような思考回路。


不意に、
夕飯のスープの中に零れ落ちた涙が
私のすべてだ。
すべての感情の塊だと思った。

テレビの馬鹿みたいな笑い声から
耳を塞ぎたくなった。
卑屈で独り善がりで猜疑的な感情は
鉛みたいに腹の中にどっしりとした重みで
吐き出したくてもなかなか外へ出てくれない。

話したい言葉や吐き出したい感情を
一体誰にぶつけていいのかもわからず
何度も飲み込まれ
そのたびに鉛は重みを増してゆく。

*

今日街で見かけた男のこはあの人そっくりで
ただそれだけで胸が高鳴った。
あの人の存在は
私の生きる糧として十分なものだった。

 

 

 

0918 DEEP BLUE


やっぱりくらげ好きだ。
ずっと見てられる。

深い深い海の世界の映像は
嘘みたいに綺麗な光を放っていたり
異星人みたいな形のものがいたりして
まるで宇宙だった。

 

 

 

0917 金曜日の夜はひとりで御飯


強力粉が足りなかったので
薄力粉を半分くらい混ぜたら大変でした。
手で捏ねることが困難。
それでもやけくそで作ったやつ(↑)。

 

 

 

0912 日曜日の夜は退屈

プレゼント部ですこんばんは。
カーリさんが以前、『○○部』というのを使ってて
かわゆいなあと思ったので真似しちまいました。

前にも書いたかもしれませんが、
私はプレゼント選びに全力を注ぐタイプです。
できるだけ他の人と違うもので、
その人が喜ぶもの(その人にぴったりのもの)で、
小粋なもの。
というのがだいたいのコンセプトです。

で、友達(女子)へのプレゼント考えてたんやけど
はんこはどうでしょう?
はんこっつってもかわゆいやつよ、もちろん。
しかもその女子、年末には結婚するので
新しい苗字のをあげるの。

 
おしゃれはんこ

因みに私の持ってるのは
高校の卒業式で貰ったの(ちょっと高級ぽい)と
シャチハタです。
自分の買ったほうがいいかもね…。

 

 

 

0910 雨と連鶴

  
楽々波(さざなみ)      三連鶴             八橋

連鶴ブームです!(私の中で)
百鶴(ひゃっかく)というのがあったのやけど、かなりすごいよ。
もちろん私はまだ折ったことないんやけど。
ところで気付いた人もいると思いますが
八橋やのに7羽しか鶴がいないという。まままちがえた。

参考WEB

 

 

 

0909 だってだってだって

かわゆい声の女の子に憧れる。
笑い声がキャハと聞こえるような。

ひとつわかったことがある。
こころを開いてない人と出かけた先の写真は
良くないものが多い。
写真というのはやっぱり、
私にとって思い出の欠片であることが多い。
大好きなともだちといるときの写真は
失敗していても愛しいものだ。
風景と時間すべてが
大切だと思える。

だとしたら、
ひとりきりで撮った写真はたぶん
私の記憶と感情の欠片。

 

 

 

0903 THIS IS A PEN !


というわけで、電卓に見えますが、これはペンです。
私はわりと都会に住んでる雑貨好きの女子ですが、
今までしらんかったよ。
名古屋で見つけたので買っちまいました。

携帯に電卓ついてるのはもはや当たり前なので、
このボールペンを持ち歩いて、飲み会の割り勘時等に
みんなの前でパパパと計算してあげるとよさそうです。

参考WEB

 

 

 

0902 ありふれた日々と呼吸と体温


『あさがお』という名の連鶴。
かたちが!とても美しい!と思って無心で折った。
(この写真から伝わるかわかんないですが…)

一枚の折り紙から作るのです。

黒い面は使わないで折るの。
くちばしの向きを考えながら折るのがポイントみたいです。
あと、接点がチギレそうでハラハラします。

そんなこんなで、ひとり折り紙部はまだ活動中です。

 

 

 

0817 午前7時16分

ともだちから旅短歌が送られてくる。

車内にて 蛾が飛び回り いとおかし 皆が疎んじ 嫌な顔して
対面の 男の挙動 不審なり 目つきも怪し 空は晴天
見ておれば 悪鬼の如き 見ゆる顔 その人生に 何がありしか


ただ見たことを連ねただけの無骨な言葉。
なんでも短歌にしてしまう彼のその心意気が好きだ。

 

 

 


2004  JAN / FEB / MAR / APR / MAY / JUN / JUL / AUG / SEP / OCT / NOV / DEC

2003  JAN / FEB / MAR / APR / MAY / JUN / JUL / AUG / SEP / OCT / NOV / DEC

2002  JAN / FEB / MAR / APR / MAY / JUN / JUL / AUG / SEP / OCT / NOV / DEC

2001 毒舌オクト−バ / 不可解ノ−ベンバ / 失速ディッセンバ

PIC. 節穴 / / / Reno / Angelina / Catherine / Lucy / Chiaki / Cameron